ノーリスクの無法は、あんまり楽しくない。
プレステ3の西部劇ゲーム『レッドデッドリデンプション』が、達成度100%に到達。全ての要素を完璧にこなす必要はなく、規定の要素をクリアすればOK。最後は、各地で賞金首を狩りまくって目標値達成。100%達成でもらえる「捜査局の制服」を着ていれば、あらゆる犯罪行為が黙認される。いままで、なるべくクリーンなプレイを心がけていたけど、これさえあれば好き放題やれます。
ということで、セーブしないことを前提に、街中で大暴れしてみたのだが、どれほど凶事におよぼうとも、住民は無限に沸いてくる。ノーリスクで無法行為をしまくるのは、すぐに飽きましたよ。それに、住民のなかに女性と老人はいるけど子供がいない。ゲーム内とはいえ、殺人アリのゲームでも子供は対象にできないということか。ネイティブアメリカンのあつかいが中途半端なところといい、気ままに西部を放浪できるようで、様々な制約が透けて見えるのが興味ぶかいです。
オフラインモードを極めたところで、オンラインモードにも挑戦。オンライン用のキャラクターを使って西部を放浪し、プレイヤー同士で協力したり、戦ったりできる。協力できるのはいいけど、それほど流行っているわけでもないようで、過疎化してるか、プレイヤー同士で殺戮しあっているかのどちらかという印象。オンラインはほどほどにプレイするのが吉かも。
よっしいさんは、あいからわらず、どんなゲームもヤリ込み要素100%ですなぁ。そのまめさ、見習いたいです。
>さかいどうじんさん
買った以上、最低でもノーマルクリアはするようにしてますが、気に入ったゲームは納得するまでプレイしますね。なにげにプレステ3で買ったゲームはハズレがないです。