『Kaspersky Internet Security 2011』へのアップグレードを断念

どうしてもダメだ!

Willcom D4にインストールした、ウイルス対策ソフト『Kaspersky Internet Security 2010』を、最新版の『Kaspersky Internet Security 2011』にアップグレードしようとした。アップグレードプログラムをダウンロードして起動させるだけなのだが、途中で「Trendo Micro Internet Security (Pro)」が共存できないという警告画面が出て、そこから進めない。

カスペルスキー2011

以前に使用していた『ウイルスバスター2009』か『ウイルスバスター2010』の設定が残っていて邪魔してるのだろうけど、すでにカスペルスキー2010を使用してるのに、そんな過去のソフトを削除しろといわれても困る。当然ながら、プログラムのアンインストール一覧には表示されないので、パソコンをあさってウイルスバスターの削除ツールを試す。サポートツールと呼ばれるプログラム「TISTOOL.exe」を手動で起動し、設定を完全に削除。ウイルスバスター2009と2010のサポートツールを両方試したのだが、やっぱり上記のインストールエラーが出る。

こうなると、もう一度ウイルスバスターをインストールしてサポートツールで削除するとか、メーカーに問い合わせるとかするべきなのでしょう。ただ、別なパソコンでカスペルスキー2011を使ってみたところ、それほど動作が軽いわけでも使い勝手がいいわけでもなかったので、無理して導入する必然性を感じず。結局、カスペルスキー2010をアンインストールして、明らかに動作が軽くなった『ウイルスバスター2011 クラウド』を入れる。こちらは、問題なく導入できました。残念。

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