昼下がりのタンメン地獄

やられた!

昼、中華料理屋でランチ。タンメンを注文。待ちくたびれたころ、やっとテーブルに鎮座するタンメン。タンメンは、野菜タップリなのがいい……。コショウをパラパラ。野菜が多いのがすばらしい……すばらしいが、ちょっと多すぎやしないか? 僕が頼んだのは並盛りだぞ?

背後で狼狽している店員さんの手には、並盛りのタンメンが。ひょっとして、間違えたのか? 特に、なにも言われないということは、このまま食していいようだ。並盛り料金で大盛り。普通ならラッキーを謳歌するところ。だが僕にとって、この大盛りタンメンは地獄の釜だ。なにしろ、ダイエットをはじめたばかりだから。日々、カロリーに留意する食事を心がけているというのに、なんの罰ゲームだ?

出された食事を残す習慣のない僕は、心の汗を流しながら大盛りタンメンを完食したのであった。ひと口、30回咀嚼してゆっくり食べ、満腹。うっぷ。

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