テレワークにネックスピーカー『AQUOS サウンド パートナー』が超便利

いい意味で存在感がない。

イヤホンが苦手です。耳にねじ込むタイプだとすぐに耳が痛くなるので、移動中はワイヤレスヘッドホンを使用。それでも、1時間ほどつけてると耳が痛くなってくるので長時間つけっぱなしは、やはりしんどい。外部の音も聞こえづらいしね。

テレワークが常態化した昨今は、家で仕事の電話をすることも多い。ワイヤレスヘッドホンでもスマートフォンの通話機能を使用することはできますが、常時耳につけているのは耳が痛くなるし蒸れるしで、現実的ではない。そもそも自宅にいるのだから、音が外部にもれてもさほど気にする必要はないのではないか。そこで愛用しているのがSHARPの『AQUOS サウンド パートナー』という製品。首掛け式のスピーカーといった感じ。電源をいれて、スマートフォンなどとペアリングし、あとは首にかけておくだけ。音楽を聴きながら家事をしたり、電話がかかってきたら自動で音楽がとまり、通話もできる。イヤホンやヘッドホンにくらべて耳への負担が圧倒的にすくない……というか、首まわりの負担しかないので、1日じゅうつけっぱなしにしている時も。下手すると、つけたまま寝ようとして、あわてて外すぐらい、いい意味で存在感がない。

欠点としては、音が外部にダダ漏れなので、仕事の電話を受けたり、アニメソングを流したりするのは配慮や覚悟が必要。ただ、自宅でテレワークをしている状況なら、音漏れもさほど問題にならないので、在宅勤務時は常時装着してる。クルマの運転中も、車載機器からスマホの音を出すのはやめて、本製品からの出力に切替えました。イヤホン的なモノが苦手な僕には、非常にありがたいハンズフリー器具です。欲をいえば、この使用感で音に指向性をもたせ、使用者のみ音がきこえるようにできたら最高なのですが。現状、外で使用する際は、人とすれちがうときだけ音を止めたり、スマホで通話するときに音の出力先をスマホ自身に指定して受ける、などの配慮をしてるけど、ちと面倒ですな。音漏れにさえ注意すれば、非常に使い勝手のいいサウンドデバイスです。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください