Androidアプリ対応予定のChromebook、ASUS『Chromebook Flip C100PA-RK3288』を使ってみて

WindowsパソコンからChromeブラウザの機能だけを抜き出したかのような、シンプルかつ明快さ。

Google Chromeに特化したマシン、ASUS『Chromebook Flip C100PA-RK3288』を購入。10.1インチのタッチ液晶、889グラムの軽量マシン。

Google Chromeブラウザとその関連サービスのみに限定されるかわりに、高速起動でGoogleアカウントでログインした瞬間から使える。Linux系のOSだと、Windows版にくらべてフォントが変だったり、微妙に違和感のあるレイアウトになったりすることが多いですが、Chromebookについては違和感なし。WindowsパソコンからChromeブラウザの機能だけを抜き出したかのような、シンプルかつ明快さ。メール、スケジュール、地図、翻訳など、ブラウザベースのサービスがすべて使える。逆にいえば、Chromeブラウザでできないことをやろうとすると、とたんに不便になるわけですが、これは想定済み。

2016年6月中旬のアップグレードで、Androidアプリが使えるようになる。どのていどChromebookに対応してくれるかわかりませんが現状、ブラウザ版で見るしかない電子書籍のKindleをAndroidアプリ版で見られるようになったら便利そう。もちろん、『Chromebook Flip C100PA-RK3288』がAndroidアプリに対応することを確認してから購入してる。

キーボードを反転させるとタブレットライクに使えるのですが、スタンドがわりにもなるので、角度をつけて置きやすい。現在使用中のXperiaZ4タブレットのほうが軽量だけど、キーボード込みの使い勝手はChoromebookのほうが上。スリープから復帰すると、無線LANに接続するまで数秒待たされるのは、ちょっと気になるか。とりあえず、AndroidアプリはXperiaZ4タブレット、それ以外はChromebookと使い分けられそう。XperiaZ4タブレットは外付けキーボードなしで運用します。

 

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