不味いコーヒーとはなにか?

挽いた豆の鮮度なのではなかと思う。

自宅にコーヒーメーカーを導入し、毎朝飲んでる。2010年から使い続けてるので、じゅうぶん元は取ったといえるでしょう。挽いた豆でコーヒーを淹れて飲んでいると、美味いコーヒーとは何かはわからないけど、不味いコーヒーは飲んだら1発でわかるようになった。

ファミレスのドリンクバーで、豆を挽くタイプのコーヒーメーカーは、まぁ飲める。無糖の缶コーヒーはあまり美味くない。インスタントコーヒーは別物としてアリ。一杯ずつ抽出する、ドリップタイプのコーヒーはいまいちなことが多い。豆の微妙な違いはわからないのに、なぜ不味いコーヒーはわかるのか?

つまるところ、肝心なのは豆の善し悪しではなく、挽いた豆の鮮度なのではなかと思う。挽きたての粉なら、安い豆でも飲めるし、高級な豆でも挽いてから時間がたつと、風味が飛んで不味い。来客用に「とっておき」の高級なドリップタイプのコーヒーを淹れたりすると、風味が飛んでて飲めたもんじゃないという悲劇が発生する。缶コーヒーは、どうがんばっても風味が飛ぶのはいたしかたない。インスタントコーヒーは、保存用に風味が飛びにくいように作られているのかな?

そこそこの豆を挽き、すぐに淹れて飲むのが、不味いコーヒーを避ける方法というのが結論。

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