デスクトップパソコン用のブラウザをOperaからVivaldiに完全移行

こういうコダワリは大好きです。

パソコンでWebサイトを閲覧するソフトとしては長年、Operaを愛用してきた。北欧製のタブブラウザとして、初期のころは先進的な機能を次々と搭載し、アップデートが楽しいブラウザでした。Mozilla FierfoxやGoogle Chromeのように、プラグインでカスタマイズしなくても、最初から欲しい機能がおおむね入っているのがよかった。ただ、最近は迷走気味で、停滞を感じるように。

そんなときに登場したのが、Vivaldi(ヴィヴァルディ)という新ブラウザ。Opera創設者のひとりが起こしたもので、初期Operaの尖った感じがふたたび感じられる。最初から欲しい機能がおおむねそろっているのはOperaと同じで、たくさんのタブを開く使い方にむいている。Vivaldi独自の機能として、ブラウザ上部のメニューバーが、開いているページごとに変わるのですが、当サイトを表示するとメインカラーと同じ鮮やかな緑色に。ウム、わかっておる。どのサイトがどの色に変わるか、ながめているだけで楽しい。だから何だという機能ではありますが、こういうコダワリは大好きです。

2016-03-05

Vivaldiはまだベータ版で、Windowsデスクトップ版しかない。ただ、最近のバージョンでは動きも安定しているし、併存させていたOperaはほとんど使わなくなった。そんなとき、Operaが中華系の会社に買収されるというニュース。まだ正式決定というわけではないようですが、進んでOperaを使う理由が減ったのは確か。思い切って、WindowsパソコンからOperaをアンインストールし、Vivaldiへ完全移行した。

いまのところ、Vivaldiの機能で不都合を感じることはないけど、Windows版しかないためスマートフォンやタブレットで使えないのが難点か。Operaも、Androidタブレットでパソコン用のサイトを表示させるブラウザとして、いまだに愛用中。

尖った機能と、日々進化するVivaldiに、しばらくお世話になりそうです。

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