Wii U用なら、これで十分。
最近、なるべくゲームも書籍もダウンロード版を購入するようにしている。購入特典がつかないなど不利なことが多いですが、メディア、パッケージ、マニュアルといったゴミになるものが出ないのは便利。無期限レンタル的なサービスだから、記録メディアが壊れたり、メーカーがダウンロードサービスを終了すれば使えなくなるけど、そこは仕方ない。
ただ、ガシガシとダウンロード版を落としていると、機器のデータ保存容量がいっぱいになってしまうのは困りもの。Wii Uは32ギガのUSBメモリを挿して対応してたけど、今週末発売の『ベヨネッタ2』は特典の初代ベヨネッタとあわせて30ギガほど必要なので、もう限界。いまプレイしてるソフトを消さないと入りません。
ということで、Wii Uに対応したポータブルHDD HDPC-UT500YKを購入。容量は500ギガと、USBメモリにくれべれば潤沢ながら、テラ単位のハードディスクがあたりまえの昨今では、むしろ小容量といえる。ただ、それは動画をバンバン保存するような用途でのはなしで、ゲームのダウンロード版だけなら容量の心配はいらないでしょう。
Wii Uに既存のUSBメモリと新しいポータブルHDDを同時に挿して、USBメモリからデータを移動させれば完了。セーブデータもちゃんと引き継がれます。USBメモリにくらべると大きいとはいえ、ポータブルな機器だから、Wii Uに結束バンドとかでくくりつけておこうかな。
まぁ、実際にプレイしてるのはベヨネッタじゃなくて、クリア済みの『レゴシティ アンダーカバー』なんだけどね。容量不足で消してたのを再インストールしたら、つい達成率100%を目指しはじめてしまったよ。