『テラテック』の大型掘削機でマイニング放題

なにげに中毒性のある作業なのです。

PCのSteamにて『テラテック』をプレイ中。もとはNitendo Switch版で遊んでたのですが、制約が多すぎる上にセーブ不能バグが発生し、PC版に移行。テックとよばれるオリジナルメカを作成して惑星を探索し、敵を撃破しまくります。

このゲーム、遊び方はプレイヤーまかせで、探索メインのキャンペーンモードだと、あるていど自身が強くなると敵は物足りないし、単調なミッションぐらいしかやることがなくなる。ここらへんは、もうちょっとやりこみ要素を強化してほしいところですが、僕が必死こいてやっているのはズバリ、マイニング。といっても、ビットコインなど仮想通貨の決済処理で利益を得るマイニングではなく、字義どおり「採掘」という意味でのマイニング。フィールドに点在する鉱物資源の露頭に、掘削機を設置することで資源を採掘し、これを精製・売却することで利益を得られる。採掘にはGSO社製の自動掘削機というユニットを露頭に設置することでおこなえる。有名なテクニックとして、掘削機を4つならべることで、ひとつの露頭から同時に4倍速で採掘できというものがある。

動画にもあるとおり、4台の掘削機を露頭のベストポジションに設置するのがむずかしいですが、森などで複数の露頭が並んでる場所をさがして四連掘削機をズラッとならべると、すごい勢いで資金がたまっていく。採掘できる資源には限りがあるので、数時間放置すると枯渇して掘削機がストップする。露頭は復活しないので、またあらたな場所で採掘していきます。

こちらが僕が使用している『Astro四連掘削機Mk2』。採掘、精製、売却を実施。武装もついてるので自衛も可能です。主砲はメガトンキャノンなので、それほど強力ではないですが、複数ならべて設置すれば、それなりに火力がある。設置時にペースメーカーで処理速度をターボスピードに変更することと、放置時に護衛モードに変更することをわすれずに。大量に設置すると、たまにわすれるけどな。
ちなみに、Nintendo Switch版で上記の四連掘削機を1台設置すると、メインマシンのコストとあわせてすぐに設置上限に達してしまうため、PC版のように設置しまくりというプレイはできませんでした。セーブバグが解消されても、Seitch版にはもどれませんな。

でもって、四連掘削機の大量設置で2億以上稼いだのですが、2021年8月のアップデートであたらしく、GeoCorp社製の大型掘削機なるものが実装されました。これは1台で四連掘削機と同等の性能をもつ単体の掘削機。あたらしく掘削、精製、納品、自衛可能なユニットを作成してみた。

『Astro大型掘削機Mk2』は機能的に、『Astro四連掘削機Mk2』と同等ですが、火力を増強してデザイン性も考慮。主砲であるソニックブラスターとロケットランチャー“アヴァランチ”は射程が長く、出現したまま動かない敵を狙撃するのに最適。そのぶん、コストが増大しますが1機設置すれば自衛は可能なので、補助用に採掘専門のユニット『Astro補助大型掘削機』も作成。

補助機を大型掘削機のそばにある露頭に設置すれば、採掘とレシーバーへ採掘品の保持をしてくれるので、大型掘削機側で回収、精製、納品すればよい。露頭が密集している場所なら、大型掘削機2、補助大型掘削機1ぐらいの割合で設置すれば、マイニングと自衛にはじゅうぶんです。補助機から、うまく大型掘削機に納品できない場合は、設置したレシーバーを移動させ、大型掘削機が吸収できるよう調節すればOK。

しばらく新型の大型掘削機で採掘をしてましたが、GeoCorp社製の大型掘削機は設置場所がシビアというか、採掘できる・できないの基準がわかりづらい。四連掘削機だと、0~4台の掘削機が動く・動かないで、すこしずつ正解をさがすことができますが、大型掘削機は動く・動かないの0か1で判断する必要がある。方向をかえれば動く場合もあるけど、どうしても大型掘削機で採掘できないときは旧型の四連掘削機を使用し、2~4台の掘削機でマイニングするようにしてます。4台フルで稼働できなくても、時間をかければいずれ掘りつくせるからね。

掘削機を大量設置する場合の問題として、あまりにも広範囲に設置してしまうとプレイヤーテックから離れた掘削機が動作しなくなることがある。プレイヤーテックを中心として見まわし、掘削機が表示できる範囲で設置するようにすると、無駄がないです。また、設置した掘削機の火線がとどかない場所に敵が出現してしまい、発砲はするけど撃破できない場合があるので、見晴らしのよい場所に護衛用のターレットを追加で設置しておくと無駄撃ちがすくなくなります。

こちらが僕が使用している護衛用ターレット『Astro Guard』。

あと、これは裏技というかバグ技的なものですが、露頭が崖の中腹とか四連掘削機でも1~2台しか動かない場合、先に1台、単体の掘削機を設置してから、四連掘削機を設置すると、単体の掘削機と四連掘削機が重なった状態で設置できるので採掘スピードを上げることができますよ。

写真の四連掘削機のうち、黒いのが先に設置した単体の掘削機です。めりこんでますな。斜面の露頭なので、四連掘削機は2台しか動いてませんが、プラス1台の計3台で採掘しています。個人的には最悪でも、計2台で採掘できればOKとしてます。大型掘削機の登場で、四連掘削機はお役御免かとおもったけど、なにげに局地でのマイニングには有用なので、うまく使い分けていく所存。

メインで使用している資源精製・パーツ分解売却機である『Astro Hissar Mk5a』で岩や木を整地して露頭に掘削機を設置、マイニングが完了するまで放置。ときどき周囲を巡回して自衛ユニットに破壊された敵のパーツを分解・売却する感じ。分解・売却に時間がかかる場合は、資源精製売却機である『Astro Tank MkVIb』に乗り換えて巡回という感じです。両機とも、前回ブログで紹介したときよりも改良されてます。

まぁ資金稼ぎといっても、1億も稼いでしまえば、パーツ代で困ることはないのですが、ひたすら策源地をさがして整地、採掘、売却というルーチンワークは、なにげに中毒性のある作業なのです。そしてついに、資金が3億を突破!