カーナビ用スマホに発熱対策をしてみたが

ひんやりと手の熱を奪われる感じ。

あまったスマートフォンをカーナビ専用に使用中。有料アプリの『カーナビタイム』専用機にしているのですが、ときどき発熱で液晶画面の明るさが制限される場合がある。ナビゲーションは継続されますが、画面が暗くて見にくい。まだ春先で気温がさほど高くないのに動作が制限されるようでは、夏場になったらマトモに使えないのでは。

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そこで購入したのが、『アイネックス まず貼る一番 ハイブリッド HT-02』というシールタイプのヒートシンク。スマホの裏面に貼って、放熱性能アップを狙ってみた。ライトやカメラに干渉しない位置をさぐったら、縦に左半分だけに。シールを貼った状態でスマホを触ると、ひんやりと手の熱を奪われる感じ。湿布みたいで、メイン端末に貼るにはむかないですが、カーナビ用端末ならアリか。

結果、スマホアプリの動作が安定したかというと、あまり変わらず。ARナビなど動作が重い処理をさせると発熱で動作制限がかかりました。多少はマシかもしれませんが、根本的な解決にはならず。もう1枚、右半分にも貼るか、あるいは別なヒートシンクを貼るべきか。ファンつきのスマホスタンド、なんてのもありますが、あまり電装品は増やしたくないなぁ。