日産ジュークのペダルをドレスアップ

ちょっと派手すぎるきらいはあるけどね。

愛車、日産ジュークのペダルをドレスアップしてみた。カーショップで購入した『RAZO GTスペック ペダルセット AT-S カーボン&レッド RP101RE』というパーツ。アクセル用と、ブレーキ用のパーツが入ってる。車によって適合する型式がちがうので、ショップにあった適合表でRP101がジュークに合うことは確認ずみ。

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派手なデザインですが、本体とも言えるのは下地の金具。これをシッカリとペダルに固定して、そこに派手なペダルをネジ留めする。下地を入念に留める仕様なので、ここをちゃんとやれば、走行中に外れるようなことはなさそうです。マニュアルを理解してから作業する必要があるので、1時間以上かかりました。

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作業前と作業後。かなり派手な感じになりました。実をいうと、ペダルをドレスアップするのが目的ではなく、ブレーキペダルを左に伸ばすのが真意。下地の金具をめいっぱい左寄りにして、かぶせるブレーキペダルがオリジナルのペダルを隠せる、ギリギリ左側に設置しました。

僕はクラッチペダルのない車の場合、右足でアクセル、左足でブレーキを操作している。一般的な右足だけでアクセル、ブレーキの操作をするよりも、左足ブレーキのほうがとっさの反応速度が速いのだ。

ただ、欠点としては左足が疲れやすいことと、一般の車は右足のみでアクセル、ブレーキの操作をする想定なので、ペダルが右寄りに設置されているため、左足のポジションが窮屈なこと。左足の疲れについては、ブレーキ操作の必要がない時はなるべく動かして血行をよくする。そしてペダルの配置については、今回のパーツ設置でだいぶ改善しました。

パーツのデザインがちょっと派手すぎるきらいはあるけど、奇抜なジュークの内装なら、さほど浮かないと思う。オシャレで快適な左足ブレーキドライブが楽しめるようになりました。