すれちがいMii広場が充実しすぎ

遊びきれない充実っぷり。

Nintendo 3DSの無料ソフト『すれちがいMii広場』が大幅バージョンアップし、有料ゲームが4つ追加された。セット価格で安くなるから、ぜんぶダウンロードして遊んでますが、けっこう大変。すれちがいしてから、アプリを起動して、それぞれのゲームを進めるだけで、けっこう時間がかかります。以下、寸評。

■すれちがいシューティング

すれちがったMiiをパワーアップアイテムにするシューティング。LRボタンで向きを変えることができるので、左右だけでなく上下にもスクロールする。クリアするだけなら難しくないが、完全クリアは大変そう。

■すれちがいガ~デン

すれちがったMiiの力で植物を育てる。植物図鑑を埋めて行くだけなので、反射神経は必要ない。人を選ばないソフトだと思う。レア植物を育てるには、運と戦略が必要。

■すれちがい合戦

すれちがったMiiの力で天下統一するシミュレーション。勝負はジャンケンですが、軍勢の物量がものを言うので、勢力が少ない場合は、ひたすら兵の補給に努めることになる。すれちがった相手も同じゲームをしてると、補給ではなく対戦モードになるのがツライ。戦力差がが2万対100万とか、勝負になりません。

■すれちがい迷宮

すれちがったMiiからもらうピースを部屋に変えて、建物を探索する。戦闘はRPG風だけど、すばやく武器を選んだり、タイミング良く攻撃や防御をするなど、反射神経も必要。どの色のピースが来るかがわかるので、慣れればピースの配置をコントロールできるようになる。運とテクニックが両方必要です。

どれも面白いと思うけど、全部を平行してやるのは大変。おかげで、どうぶつの森がさっぱりすすまなくなりました。一気に4つリリースするんじゃなくて、ひと月に1本ずつぐらいのペースで公開したほうが良かったんじゃないかな。

シューティング、ガーデニング、シミュレーション、ダンジョン探索と、ジャンルはバラバラなので、気になるものだけプレイされるがよろしいかと。4つ同時進行は、下手なパッケージゲームより負荷がかかりますぞ。