『Googleリーダー』の代替サービスは検索がネック

検索がネックとは。

本日終了したRSS購読サービス、Googleリーダー。ネット閲覧の起点として使っていた自分としては、大変困った事態です。とはいえ、無料のサービスに多くを望むわけにも行かず、代替サービスをあれこれ試してきました。結果、メインで使っているのが『feedly』、サブで『livedoor Reader』と、無難なところに落ち着きました。もちろん、他のサービスへも移行できるように、Googleリーダーのエクスポートデータも取得済み。

『livedoor Reader』は国産の安心感はあるものの、独特のインターフェイスにはいまだ慣れず、また、フィードの更新もあまり早くない。『feedly』は、早期にポスト『Googleリーダー』を標榜しているだけあり、フィードの更新は『Googleリーダー』と同等で、グラフィカルなインターフェイスも、抑え目に設定できるようになった。現時点でベターなのは、『feedly』という印象。

ただ、他の代替サービスにも言えることですが、『Googleリーダー』にできて、他では不可なのがフィードの検索機能。チェックしているフィードから特定のキーワード、たとえば「試乗」、「レビュー」、「PS4」などをふくむ記事を検索することが、『Googleリーダー』以外ではできない模様。サーバに負荷がかかるせいかもしれませんが、この検索性だけは、現時点では代替サービスでは実現できていない。『feedly』は、以前は可能だったようですが、7月2日現在は不可です。

『Googleリーダー』と同等の閲覧性と、検索性を実現できるサービスが、自分にとってのポスト『Googleリーダー』となるのではないかと。