ようやっと3DS『新・光神話 パルテナの鏡』をクリア

クリアまで辛かった。

ニンテンドー3DS『新・光神話 パルテナの鏡』のストーリーモードをクリア。飛べない天使ピットとなり、女神パルテナの命により、復活したメデューサを倒すためにふたたび立つ。前作はファミコンのディスクシステムで、リアルタイムに遊んだ2Dアクション。それが3DのFPS的なアクションシューティングにリニューアル。スマブラXでも発揮された、これでもかというサービス精神の応酬に、食べきれず残しちゃいましたという感じ。

序盤は単純なパルテナ対メデューサの図式ですが、徐々に様々な勢力が混在し、乱戦状態となる。誰が正しいという結論もなく、ゴチャゴチャした新勢力と戦い続け、なんだか親玉っぽい勢力を倒してクリア。売れているゲームだし、支持する方も多いのだろうけど、僕はイマイチこのゲームに乗れませんでした。3Dスライドパッドを弾いてダッシュという操作にも最後まで慣れなかったし、旧作に敬意を表しているようで、実は自分のオリジナル設定のほうが面白いよね、といわんばかりの展開にも馴染めなかった。軽妙なキャラ達の会話に、どこか疎外感を感じつつプレイしていた気がする。

やっぱり僕は、Bボタンダッシュの文化で育ったゲーマーなんだと思いました。