3DS『モンスターハンター3(トライ)G』って、流行ってるのかな?

拡張スライドパッドは無駄にしたくない。

ニンテンドー3DS『モンスターハンター3(トライ)G』が好調。PSPの絶頂期にはおよばないものの、低調だった3DSを牽引するだけの力はあるようです。僕自身はモンハンは合わないのでプレイする気はないのですが、モンハン好きな方が飛びついているという印象もない。PSPのモンハン好がきな知人でも、これを機に本体とソフトを購入される方もいれば、3DSはちょっと……と敬遠される方もいる。新しいプラットフォームでのモンハンとして確固たる地位を築くには、もう少し時間がかかりそうですな。

『PlayStation Vita』ってどうなんだろう?

特にやりたいソフトはないんですけど。

ソニーの新型携帯ゲーム機『PlayStation Vita』が12月17日に発売。高性能になったPSPという、凄いけど、そこまでして携帯ゲームをやりたいのか微妙なハード。大攻勢をかけている3DSにくらべ、あまり盛り上がっていない感じ。とはいえ、それほど高いものではないので、買ってみても良いとは思う。PSPは持っているけど、UMDディスクの読み込みが嫌いだったので、新型PSPとしてVitaに買い替えるのはアリです。

ただ、Vitaでやりたいソフトがないんだよな。リッジレーサーと塊魂ぐらいか。無理に携帯ゲーム機で遊びたいというほどでもなく。PSP用ソフトをダウンロードして買おうか……そのために、Vitaを買うのもなあ。店頭で即購入できたら、気の迷いで買うかもしれない、というレベルで購入意欲はありますよ。

3DS『拡張スライドパッド』だけ買ってみた

モンハン……ハテ、何のことやら?

ニンテンドー3DSに右アナログスティックと、ZL、ZRボタンを追加する『拡張スライドパッド』を購入。『モンスターハンター3(トライ)G』と同時発売されたものを、モンハン抜きで購入してみた。触ってみたかったんだもん!

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同梱品はストラップと単4電池。3DSは差し込むだけで、ロックはなし。通信は赤外線ポート経由。専用ソフトは持ってないけど、とりあえずグリップを良くするグッズとして……使いものになりませんでした。

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普段は写真左のようなアタッチメントをつけて、ホールド感を高めているのですが、右の拡張スライドパッドをつけると、問題がいくつか発生する。まず第1に、タッチペンの穴が塞がってしまい、取り出しが不可になる。第2に、専用ソフト以外はボタンが反応しない。右アナログスティックと、ZL、ZRは当然としても、通常のRボタン脇に追加されたRボタンが反応しないのは致命的。

これは、常時セットするものではなく、モンハントライなど専用ソフトをプレイする時のみ装着する設計。まあ、モンハンは性に合わないけど、仕方ないからモンハントライの体験版でもやってみるか……と思ったら、体験版は拡張スライドパッド未対応ときた! 結局、現時点ではモンハントライがなければ無用の長物でしたよ。

来年、対応ソフトのエースコンバットが出たら、使ってみます。

電源タップはスイッチなしに限る

タップラトーン!

スイッチなしの電源タップを購入。節電のためにはスイッチつきのタップで、こまめに電源を切るのが良いとされているけど、長く使っているとスイッチのランプが切れてしまう。多分、動作に問題はないのだろうけど、ランプが点滅していると不安になってくる。最近は、ランプ無しのスイッチつき電源タップもあるようだけど、それはそれで、雷対策がされていない。

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結局、雷サージ機能つきでスイッチなしの電源タップを購入。たっぷり隙間があるので、アダプターが干渉する心配もなし。節電対策として、使わない時には抜線することで対応します。

バルス祭りに参加した

「頑張るスイカ」とシータに言わせると、滅びの言葉が発動するよね。

帰宅すると、テレビで『天空の城ラピュタ』が放送中。劇場でリアルに観た作品だし、何度も再放送で観てるし……と思ったが、ドーラとフラップターに乗ったパズーが、要塞からシータを救出するシーンは何度観ても燃える。実際、要塞が燃えてるし。ついつい、最後まで観てしまったので、ツイッターのバルス祭りに参加する。

バルス祭りとは、クライマックスでシータとパズーが滅びの言葉、「バルス」を唱える瞬間に、ツイッターで「バルス」とツイートすること。もちろん僕も、滅びの言葉を唱えたさ。

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この瞬間のタイムラインは、滅びの言葉で埋まりまくり。たまには、こういう祭りに参加するのもいいものです。

ポメラDM100で最初にバッテリーが切れた記念レビュー

おおむね満足。

キングジムのテキスト入力専用機『ポメラDM100』を購入。発売日から使用開始して、ようやく初のバッテリー交換。使用しているのはエネループ。使い方にもよりますが、1日30分~1時間ほど使用して2週間近く持てば十分でしょう。DM20からの乗り替えとしては、十分以上に活躍してくれている。

DM100になって便利だと感じるのは、ATOK辞書が使えること。長年、育ててきたATOK辞書が反映されるので、欲しい字が変換候補に出る可能性が高い。また、国語辞書を内蔵しているので、変換できない文字でも引用できる可能性が高い。以前は、出し方がわからない字を片仮名で仮入力して、パソコンで編集してたことを思えば、エディターとして確実に進歩している。

本体がふたつ折りになったことで、サイズが大きくなった。ビジネスバッグに入れるぶんには問題ないけど、小ぶりのヒップバッグには収まらなくなった。開閉する時に指が引っかかる部分が少ないので、多少開けづらい。記憶メディアがSDカードになったのは、汎用性が高まって良いのですが、こちらはちょっとしたはずみで飛びだしてしまうので、もうちょっと取りづらくても良かった。キーボードは、横幅が広がったことより、縦幅が広がったことの方が、打ちやすさに貢献している。キータッチは好みの分かれる所ですが、モバイル用なら満足できるレベル。

液晶画面は、バックライトがついて見やすく、使う場所を選ばなくなった。ただ、メニュー画面にグラデーションがついているのが、左右の視差でちらつきを感じることがある。設定変更で、白黒ベタ塗り表示が出来るようにして欲しい。

全体的に、ポメラで完結する作業が広がったと感じます。テキスト編集は自分をふくめて、好みが細分化されすぎているので、万人を満足させるものは不可能だと思う。それでもDM100は、自分が欲しいテキスト入力端末に近いレベルに達したと思う。あとは予測変換や省略変換、編集可能文字数のさらなる増加など、あったらより便利な機能が追加されることを期待します。しばらくは、DM100を使い倒す所存。

そそくさと3DS『すれちがい伝説II』をクリア

まだまだ続くよ!

ニンテンドー3DSをアップグレード。3D動画撮影などの新機能が追加されました。また、コレさえあればゲームがなくてもひと月は持つ、『すれちがい伝説』がパワーアップした『すれちがい伝説II』が追加。IIでは、ゲームコインを支払って味方を強化したり、強い仲間を呼びだしたりできる。使ってないゲームコインが300枚あったので、めいっぱい投資して『すれちがい伝説II』をクリアしちゃいました。さほどクセのある敵も出ないので、あまり苦労はしませんでした。

しか~し。『すれちがい伝説II』には、さらに難易度の高い『裏すれちがい伝説』モードが存在します。こちらは、一筋縄ではクリア出来ない仕様となっている。表も裏も、攻略ルートも複数あるし、すべてを極めるには、けっこうな時間がかかりそう。しばらく、レジェンドなすれちがいを堪能する所存。

Twitterで小説を:その41~50 #twnovel

創作メモ兼用なので、これらをフルサイズの小説に起こす場合もあります。

Twitterで書いている、140文字小説のログです。

41)■混濁:仕事を終えて帰宅する頃、体調は最悪になっていた。どうにかグリーン車までたどりつき、貧血寸前でシートに身を沈める。決済のため、天井のポートに電子マネーをかざす、赤ランプ。かざす、黄ランプ。かざす、白ランプ。かざす、茶ランプ。なんだ、緑ランプは売り切れか。

42)■宇宙遺産:「この先は人類初、アポロ11号の月着陸地点。宇宙遺産に認定されているんだ」「本当は、宇宙軍の軍事基地があるんだろ?」「いいえ、エイリアンの秘密基地よ」「違う、月着陸のヤラセを隠してるんだ」「みんな正解。人類の夢と希望がめいっぱい、詰まっているのです」

43)■婆ガイガー:うちの婆さんは、放射能が見えるそうだ。紫がかった灰色で、舐めると薄甘いとか。冗談だと思ってたけど、昨今の風潮じゃ馬鹿にもできない。思い切って、弟子入りを頼んでみた。そしたら婆さん、言いやがった。「オレの専門はラジウムだぁ、セシウムは他をあたりぃな」

44)■浮岳:スカイツリーに係留された、全長三百メートルを超える飛行船。巨体を貫くキャットウォークを歩み、船の中央部を目指す。通された執務室は簡素で、出迎えた彼女は、僕の良く知る幼なじみのままだ。日本語を公用語とする浮遊国家『浮岳』、その初代大統領との会見が始まった。

45)■さらばWコム:ダウス携帯から送信。『データ通信では携帯に負ける、早急に通話定額を実現せよ』宛先は、過去の自分。この機能が欲しくて、大嫌いな携帯電話に機種変更したのだ。Wコム終了が現実なら、終わらない現実を創るまで。Wコム信者は常に、PHSの勝利を確信している。

46)■鎌倉俥夫は眠れない:深夜の鎌倉を、人力車がゆく。俥夫は無愛想に、不気味な古跡を巡った。洋館の門前で客が尋ねる。「いつ、私を殺してくれるの?」俥夫は首を横に振り、駅前で降ろす。妙な噂のせいで、夜に客がつくのは助かるが、死神の真似をさせられるのは、勘弁してほしい。

47)■俯瞰:未来の学生は語る。「この時代の日本は、何を考えていたんだ? 敗戦を終戦、軍隊を自衛隊と称し、非核を唱えながら核の傘に守られている。実質、アメリカの属国じゃないか」「同感だけど、我々も独立惑星と称して、異星人に飼育されているのだから、似たようなものだよ」

48)■宿狩:這い出した岩塊が、粉塵をまとって砕け散る。そいつは、外殻を持たぬ尾部を、ヘルミット城塞の基底にねじ込んだ。荷が勝ちすぎたか? 些細な危惧は、齢百年の古城が鳴動することで払拭される。辺境甲殻獣「宿狩」に背負われた城塞が、敵陣に向けてずしりと移動を開始した。

49)■落下物:手にした携帯が弾き飛ばされ、ホームと電車の隙間に吸い込まれる。男は呆然と立ちつくし、終電を見送った。携帯は、駅員に拾ってもらったが、乗るべき電車は絶えた。通過する急行を見送りながら、男は思う。携帯を落とさなければ、俺はこの電車に飛び込んでいただろうな。

50)■幸福な虜囚:科学は、人々が考えているよりも進歩していた。情報はゆっくりと開示され、偽りの最新技術が時代を動かす。おかげで人々は、神も悪魔も超能力も、異星人も未来人も超古代人も、前世も来世も幽霊も信じられた。「幸福な虜囚」と呼ばれる時代は、まもなく終焉を迎える。

auのスーマートフォン『ARROWS Z』を予約した

ほのかな地雷臭がする……だが、それが良い。

auのスーマートフォン『ARROWS Z』をヤマダ電機で予約。発売日は順調に延期してるようで、もとは11月だったのが、1月になるそうです。価格も未定、指定した色が入荷しなければ連絡も来ないとか。スマートフォン的なモノなら、モバイルルータ+iPod touchで用は足りるので、気長に待つことにします。

ちなみに『ARROWS Z』って、「アロウズ ジー」と読むのが正しい。ゼットじゃないのだ。店員さんでも、正しく言えない人がいて、正式名が浸透するのかイマイチ不明。この端末は、全部入りのハイスペックぶりが注目される一方、9月の展示会での動作がかなり怪しく、製品版は大丈夫かと危惧されている。カタログには「あらゆる動作がサクサク快適に」だの「指に吸いつくような高速タッチ操作」とあるので、カタログで謳う通り、サクサク指に吸いつくようにチューニングしてから、発売していただきたい。