3DS『スーパーマリオ3Dランド』をノーマルクリア

これは正真正銘の、3D専用ゲームです。

ニンテンドー3DS『スーパーマリオ3Dランド』をノーマルクリア。おなじみマリオが、立体空間を大冒険。移植作ではなく、新作であるため、3DSに特化されている。画面の奥や手前に移動したり、真上から見おろすなど、立体だからこそできる表現を楽しめます。いままで、3DSは立体表示を最低レベルにしてたけど、このゲームに限っては、3D表示を最強にしないと距離感がつかめない。これは正真正銘の、3D専用ゲームです。3DSは、人類の立体映像耐性を鍛えるためのデバイスと認識していますが、このゲームでさらなる高みを目指すのです。

序盤はこの、3D表現に手こずったけど、中盤以降はサクサク進み、無事にピーチ姫を救出。ノーマルクリア後は同等のボリュームの裏面へ突入します。ここから先は、そう楽にはできないだろうけど、ノーマルクリアならかなりの人が到達できそう。2Dマリオしかやらぬ派の方も、ちょいと試してみるのも一興かと。

iPod touchとiPadを『iOS 5.0.1』へアップグレード

iOS 5にして良かったと、つくづく思う。

iPhone/iPad/iPod touchの基本ソフトが『iOS 5.0.1』へアップグレード。動作が安定するだけのマイナーバージョンアップとはいえ、iOSのアップグレードは初。さっそっく、アップグレードしてみた。

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設定>一般>ソフトウェア・アップデートを選択。iOS 5から、パソコンに繋げなくても単体でできるようになったから、すごく楽。touchは通勤途中にモバイルルータ経由で、iPadは帰宅して確認したら、パッケージが自動でダウンロードされていた。iOS 4の時は、パソコン経由のアップグレードで苦労していたので、iOS 5にして良かったと、つくづく思う。

『PlayStation Home』でトロフィーが丸見えチェック

トロフィーより、アバターがでかでかと晒されているのにビビった。

プレステ3で遊べる、仮想空間でチャットをしたりするサービス『PlayStation Home』。ちょっとだけ遊んだことがあるのだが、自身の分身であるアバターがバタ臭いデザインしかなくて、あまり面白いとは思わなかった。そのまま放置していたのだが、Homeのサイトに、プレステ3で獲得したトロフィー情報が晒されていると知る。

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アクセスのしかたは、以下のページを開く。

http://playstationhome.jp/community/mypage.php?OnlineID=○○○

「○○○」の部分に、自分のオンラインIDをつけると、Homeのアバター画像とともに、プレイしたゲームのトロフィー情報が表示される。個人を特定するのは難しいとはいえ、トロフィーでやってるゲームが、洋ゲーばっかりとかギャルゲーばっかりとか、傾向がわかってしまうことと、それが公開されているのがわかりづらいことが問題か。ためしに、適当な英単語を「○○○」の部分に入力してみると、おおむね誰かのページにアクセスできる。僕としては、ゲームのプレイ情報より、Homeで設定した、やっつけなデザインのアバターがでかでかと晒されているのにビビった。わかってたら、もうちょっと気の利いたデザインにしていたよ。Homeを起動して、見られることを意識したアバターに変更しておきました。

実害はないかもしれないけど、任意で非公開にできる設定もつけておくべきだと思います。

3DS『引ク押ス』を完全クリア

終盤の数面が長かった。

ニンテンドー3DSのダウンロードソフト『引ク押ス』を完全クリア。エクストラステージも完遂です。全252面のうち、9割以上は自力でクリアしましたが、エクストラの数面は攻略情報に頼りました。自力でやってると、いつまでたっても『スーパーマリオ3Dランド』へ移行できないので、時間を情報であがないましたよ。

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このゲーム、ステージを自作することもできるのですが、作成した面を交換する機能が貧弱だった。その弱点が今後のアップデートで改善され、QRコードでの公開機能が追加されるそうです。アップデートが実施されたら、オリジナルステージ作りにも挑戦してみようと思います。

まだまだ遊べそうですが、ひとまずはマリオ3Dを片づけないとな。

新型ポメラ『DM100』が発表された

というエントリーを、ポメラ『DM20』で書いている。
キングジムのテキスト入力専用機、ポメラの最新型『DM100』が発表されました。単3電池2本で30時間駆動。横長の折り畳み式で、液晶はバックライトつき、電子辞書機能内蔵。パソコン版のATOK辞書を読み込み可能で、Bluetooth通信により、iPhone/iPad/iPod touchの外付けキーボードにもなる。

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従来機にくらべて、ずいぶんと多機能になりましたが、ポメラの肝である、テキスト入力に特化させるというポイントはしっかり押さえている。まるで、僕が私が想像した、理想のポメラを具現化したようなテキスト無双っぷり。 あえてケチをつけるなら、え~と、液晶画面はもうちょっと横長でも良かったかな? というぐらいで、ほとんど文句のつけようがない。
値段は37,800円と、安いパソコンやタブレットが買えますが、それだけの価値はあると思う。これは、筆や万年筆に大枚はたくのと同じこと。
発売日は11月25日。すべからく買いますよ!

Twitterで小説を:その11~20 #twnovel

一定以上の品質は保ちたいもの。

Twitterで書いている、140文字小説のログです。

11)■UFOが消えた日:突如出現した円盤状の飛翔体が、蒼空に軌跡を描く。やがて、飛翔体は自身が外宇宙から飛来した親善使節であると告げる。世界が熱狂する中、とあるUFO(未確認飛行物体)マニアは落胆していた。「存在が確認されたら、それはもはやUFOじゃなかろう」と。

12)■そは実りある塔:世界樹の塔は、天空まで連なるという。蒼き空の領域から、昏き星の領域へ。その伝説を信じた私は、幾多の困難を経て頂上へと赴いた。空の果ては一面が、星明かりの灯る人工物の殻に覆われている。塔は天空の殻より生じ、世界という果実を実らせていたのだ。

13)■忙し待ち:顧客からの催促はひっきりなしだというのに、仕事が始められない。アレさえ届けば、すぐにでも納品できるのだが。ボヤきにボヤき続けた彼は、職を失ってもなお、届くはずのないアレを待ち続けている。別な誰かが与えてくれるはずもない、「やる気」という意志を。

14)■ドアミラー様:衝撃が互いのドアミラーをもぎ取った。車幅は狭く、すれ違えるぎりぎりの距離。突っ込んだのは、僕のミスだ。対向車から降りてきた青年と殴り合ったことも予想外だが、その助手席にいた気弱そうな女性を妻とすることになるとは。まったく、ドアミラー様々だ。

15)■ぎらつく瞳:両親とはぐれた私は、戦闘直後の草原に迷い込んでいた。死と破壊が充満する中、衝突した二両の戦車の間に潜り込んだ。ふと気づくと、裂けた装甲板の隙間から、ぎらつく瞳が覗いている。瞳は微動だにせず、鈍く乾燥を続けながら、無言で死を告げているのだった。

16)■のたうつ猫:視界の遙か先で、猫が道路を横断する。迫る車に吸い寄せられるように、タイヤが頭蓋を踏む。転がる猫は、血を蒔いてのたうち、割れた頭部から小さな人型の群れが這い出るのが見えた。それは幻覚だとわかっているが、どこまでが幻覚だったかは今も判然としない。

17)■コピー地獄:あの国の尽力で、市場からコピー商品が消滅した。金まかせにブランドを買い占め、違法を合法化するやりかたはどうかと思ったが、ブランドに左右されず商品を見極める力がついたのだから、結果オーライだろう。粗悪な本物になど、もはや誰も見向きもしない。

18)■超エンジニア:彼は問題を切り分け、修正した。エラーの嵐がぴたりと止まり、システムが正常稼働を始める。客は賞賛を惜しまなかったが、作業ログをチェックすると、今回とは無関係な修正が数カ所あった。噂は本当のようだ。トラブルを仕込めるほど優秀なのも、考え物だな。

19)■超文明:世界各地で、先史文明の遺跡が発掘され、失われた技術が復活しつつある。興味深いのは、彼らもまた、かつて超文明が存在していたと信じていたことだ。過去に倣わざるを得ない我々からすると、超文明が夢想の産物にすぎなかった彼らが、羨ましくて仕方がない。

20)■死信:この手紙が届くころ、君はこの世にいないだろう。あの世に手紙を届けるすべを、私は開発したのだ。君にひとつ、頼みがある。あの世の人々に、この世のことを伝えてほしいのだ。あの世で成長した君が、君の世界で言う「死後の世界」の記憶を取り戻せると信じているよ。

Twitterで小説を:その1~10 #twnovel

小説は難しいな。

140文字以内でつぶやくTwitterで毎日、小説を書いている。過去ログが流れてしまったので、ブログに転載しておきます。

1)■隕石落下:巨大隕石が地球に衝突する。現代文明を維持できないほどの被害が出るそうだ。その隕石が、私の頭上を火炎を曳いて横断し、海に吸い込まれた。閃光と爆発。凄い光景に遭遇したのに、自慢できないのは残念だ。自殺は、もう少し待つべきだったな。

2)■スマート本番:時流に乗って、スマートフォンへ機種変更。仕事や趣味を効率化するツールを手当たり次第に投入した。出先でも大概の作業ができるようになったが、使用中に着信するとデータ通信が切れるので、通話専用の携帯を追加契約。これは本当にスマートなのだろうか?

3)■最高の魔法使い:彼は魔法使い。科学では再現不可能な奇跡を次々と実演して見せたが、周囲の人々からはトリックであると冷笑された。我慢の限界を超えた彼は、手にした小瓶を割って、生涯最高の魔法を破壊した。その小瓶の中には、「魔法が使えない世界」が封入されていた。

4)■ようこそ過去へ:過去への扉を見つけた僕は、卒業式の日、僕へ熱い視線を送っていたあの娘の所へ旅立つ。過去へ戻った今度の僕は、道路の向かいでもじもじしている彼女に、大きく一歩を踏み出した。それが最後。彼女はこう言いたかったのだ。「車が来てるから危ないよ」と。

5)■ゴッド・ゲーマー:私は仕事そっちのけで、ゲームばかりしている。最近はじめたのは、主人公が超能力で世界を破壊するゲーム。地球をまるごと消滅させられる爽快感はかなりのもの。仕事もこれぐらい好き勝手できれば良いのだが。ちなみに私は一般的に「神」と呼ばれている。

6)■最強のパスワード:大企業のシステム管理者が急逝。彼の残した端末を開きたいが、パスワードがわからない。後任はあらゆる文字列を試すが、すべて弾かれる。しかし、新人が端末を操作すると、一発で認証を突破してしまう。正解は、何も入力せずに決定キーを押すことだった。

7)■整形彼女:彼女が美容整形をしてると知り、俺は狼狽した。気にしないよとその場では言い繕ったが、予想外の精神的ダメージ。辛い告白をした後も、彼女は俺だけに微笑んでくれる。そんな彼女を見るのが辛い。それにしても、ゲームのヒロインが整形美女とは、斬新な設定だな。

8)■残されたゲーム:同僚が失踪した。ゲームソフトを借りたままだったので起動すると、セーブデータが残っていた。ラスボスの直前、中途半端な強さで街に戻れない状態。これをクリアしたら、同僚が戻って来るような気がしたが、やめた。土の下から、這い出られても困るしな。

9)■地震大作戦:その装置は地殻のひずみに干渉し、意図したタイミングで地震を発生させられる。私は装置の設計者だが、今は追われる身だ。その栄えある汚名に殉じよう。 三月の起動テストで起こったあの地震が、研究費欲しさにでっち上げた装置とは無関係であったとしても、だ。

10)■死せる二十一世紀:「死後の世界とは何か? 我々の住む二十一世紀こそ、二十世紀末の全面核戦争で没した人々が生み出した幻想世界なのだ!」そう力説する男が逮捕され、核戦争後の荒廃した世界に送らた。為政者にとって、どちらの世界が本物かなど、どうでもよかったのだ。

『引ク押ス』が大詰め

早くマリオへ移行したい。

ニンテンドー3DS『スーパーマリオ3Dランド』を購入したのですが、必死こいてプレイしてるのはダウンロードソフト『引ク押ス』。歯応えありすぎるエクストラステージに四苦八苦。あと少しですが、その少しがなかなか進まず。気づいたら数時間、同じステージをプレイしてたり。腱鞘炎にならないようにせんとな。

ワンタイムパスワード装置を手に入れた

なんかエージェントっぽいな。

銀行から、ブツが届いた。中身は乱数を発生させる、ワンタイムパスワード装置。オンラインバンキングの操作時に、時限式のパスワードを入力することで、セキュリティを高められる。見ていると、刻一刻と液晶画面に表示されるパスワードが変わっていくのが面白い。まるで、どこかのエージェントにでもなったような気分です。

セキュリティも高められるし、ちょっぴりスペシャルな気分にもなれる装置であります。