諸悪の根源は、オマエか!
最近、パソコンのスクリーンセーバーが起動しなくなった。起動時間を1分にしても、まったく表示されない。とりあえず、起動中のプログラムを片っ端から終了させてみると、たしかにスクリーンセーバーは起動するようになる。終了させたどれかが悪さをしているのは明白なのだが、特定がむずかしい。
やっぱり怪しいのは、映像や画像関係のプログラム。『iTunes』や、リモートデスクトップソフトの『TeamViewer』を疑ってみるが、終了して関連プロセスを強制終了させても改善せず。少しずつ、範囲を絞って犯人捜しをしていたら、ついに見つけました。
なんと犯人は電子書籍リーダー『GALAPAGOS』を管理する『GALAPAGOS Station』というソフト。コイツのプロセスを終了させたら、スクリーンセーバーが設定通りに起動するようになりました。最新版にアップグレードしても改善しないので、しばらくは使用したら強制終了させるしかない。なんでまた、電子書籍リーダーがスクリーンセーバーの起動を妨害しているのやら。
■2011/10/30追記
『GALAPAGOS Station』のバージョン1.2.1にて、スクリーンセーバーが起動しない問題が改善していることを確認しました。