なんというクリックゲー、mixiアプリ『つくろう!電車タウン』

最初は蒸気機関車だけど、あくまでも電車タウン!

mixiアプリのブラウザゲーム、『つくろう!電車タウン』にハマリ気味。基本無料で遊べるのですが、思わず千円ほどアイテム課金に使っちまったい。ブラウザゲームとしてはよくある、街を発展させていくタイプ。本ゲームは駅が中心となり、客を集めるための施設を充実させて鉄道を走らせまくるのが目的。鉄道の路線は、同じゲームをしているマイミクとの間に結び、そこにほかのマイミクを途中停車駅として登録していく。登録が承認されれば、新しい駅を追加できるので、1路線最大20駅まで追加できる。

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この駅の追加が熱い。自分とマイミクの路線だけでなく、マイミクが別のマイミクと結んだ路線に、さらに自分のマイミクを追加することもできる。誰彼かまわず、マイミクを紹介しまくると、たちまち路線の数が膨れあがる。ポイントは、早く承認してくれそうなマイミクを斡旋すること。うっかり、あまりアクティブでないマイミクを斡旋してしまうと、そこで駅数の増加がストップしてしまう。承認が遅すぎるようなら、別なマイミクを斡旋し直す場合もあります。

つまり、アプリを開始しているだけでなく頻繁にアクセスし、速攻で路線の追加を承認してくれるマイミクが複数必須。従来のアプリよりも、たがいの連携が重視される。かくて、半日ぐらい放置しておくと、マイミクの路線承認やら、たまりに溜まった列車への乗客誘導だけで、クリックしまくりの重労働に。クリック数が多いので、意外にもWindowsのタブレットパソコンと相性がいいです。

アクセスエラーやアプリの再読込みが頻発し、ゲームの要素も出そろっていないという、まだまだ発展途上のゲームですが、荒削りなコミュニケーションの「熱さ」を感じさせるゲームです。