Panasonic『ディーガBZT700』で多チャンネル録画も安心

スキップ万歳!

居間用にブルーレイハードディスクレコーダ、Panasonic『ディーガBZT700』を購入。容量は1TB。これまでは、同じPanasonicの『ディーガDMR-XP10』を使用していた。容量が200ギガなことも厳しいけど、1番組しか録画できないのがさらに問題だった。毎週観ている番組はいいとしても、突発的なスペシャルや映画、全話一挙放送などが定常録画番組と重なると、もうお手上げ。プレステ3のトルネと合わせても、どうしても録画しきれない場合が発生していた。

BZT700は、3番組(スカパーHDを含めると4番組)まで同時録画可能なので、これ単体でも録れないということはまずない。さらに、プレステ3と旧レコーダーもあるので、録画不能な事態はほぼ皆無。容量に余裕があるから、毎週観ている番組はすべて録画するよう設定しました。さらに、録画したものをブルーレイに焼くこともできるし、容量面で困ることはないでしょう。容量は最大3TBのモデルもあるけど、値段が倍近くするから1TBぐらいが、値段と容量のバランスが良いのではないかと。

地味に便利だと思ったのは、スキップ機能。BZT700は、録画時に放送内容ごとにチャプター分けをしてくれる。たとえば、「CM>オープニング>CM>番組前半>CM>番組後半>CM>エンディング>CM>予告>CM」という構成の番組があったとして、新しいレコーダーだと「>」の部分ごとにチャプターで区切ってくれる。スキップをうまく使うと「オープニング>番組前半>番組後半>エンディング>予告」と、早送りや30秒スキップ機能よりもはるかに楽に、CMをスッ飛ばせるようになりました。快適!