新型プレステ3のハードディスクを750ギガに換装して、torneも安心

これがいちばん、安上がり。

自室のテレビをハイビジョンテレビにしてみた。32A型で必要最小限のモデルを買ったら、3万ちょっとで済みました。安いのは大変結構なのですが、テレビが良くなったらなんだか録画環境も強化したくなってくる。とはいえ、ブルーレイ内蔵でそこそこいいレコーダーは5万から10万ぐらいはする。これでは、せっかくテレビを安く済ませた意味がない。外付けのUSBハードディスク増設という手もあるけど、これ以上周辺機器をつけるのは安定性で不安がある。ということで、安価に録画環境を強化する方法として、プレステ3の内蔵ハードディスクを、160ギガのものから750ギガに換装してみた。換装するハードディスクは、2.5インチのシリアルATAで、厚さが9.5ミリ、回転数は5400回転がいいみたい。参考にしたサイトで勧めていた「日立 HGST Travelstar パッケージ版 2.5inch 5400rpm 750GB 8MB SATA3.0Gbs 0S03085」を購入。

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交換作業は意外に簡単。本体裏の小さなフタを外してネジを取り、ハードディスクを取りだす。マウントの金具を外してディスクを換装し、再度セットすれば完了。あとは、最新版のアップデータを保存したUSBメモリを挿して起動し、ハードディスクをフォーマットして最新のアップデータを適用すれば完了。ディスクを換装すると、当然ながらデータは消えてしまうので、嫌ならあらかじめバックアップを取得しておくこと。僕は、いちばん重いであろうtorneの録画データを全部消してからバックアップをしておいた。ディスクの換装とフォーマット、バックアップのリストアも含めて1時間強で完了。認識したディスク容量は698GB。

ディスク容量が増えたからといって無限に録画できるわけじゃないけど、前よりも容赦なく録画しまくれるようになりました。