新型PS3発売決定と、気になるソフト

かねてからウワサになっていたPS3の新型が9月3日に発売と発表されました。

薄型、軽量、低価格、低騒音とほとんどの点で従来品よりも改良されている。切り捨てられたのは、Linuxなど別なOSをインストールする機能がはぶかれたことと、鈍器としての打撃力が低下したことぐらい。いや、これは一気に魅力度アップです。前々から、PS3は気になっていたのだけれど、ようやく買ってもいいかなという感じに。あとは、やりたいソフトがでてくれるだけなのだが……。まともにやったコトがあるのは、ダウンロード専売の『のびのびBoy』だけだよ。

以下、個人的に気になるPS3ソフト。

■デモンズソウル

いまどきめずらしい、死んでおぼえるのが基本のダークファンタジーなアクションRPG。あたらしいのは、他人の死に様をオンラインで追体験できること。ちょっと遊んだけど、敵をパターンにハメて倒すのが基本なので、なれると単調そうな気がした。

■戦場のヴァルキュリア

架空のヨーロッパを舞台にした戦記モノ。宮崎駿チックなデザインが気になっていたけど、まさか超人美少女バトルモノだったとは、アニメ版を観てても最近まで気づかんかった。試作戦車の予備パーツはどこで調達してるんだとか、とりあえず鉄兜かぶれよとか、リアルに突っ込んだら負けなラブコメ性にも要注意。

■塊魂TRIBUTE

カタマリを巻き込んで、雪ダルマ式に巨大化させるアクションゲーム。PSP版以降は、どうにも商業性優先な感じがしてプレイしてなかったのだが、やはり高スペックなマシンでカタマリを巻きこみたい欲求に、ムラムラしないでもない昨今。

■ベヨネッタ

眼鏡のセクシー魔女が大暴れするアクションゲーム。『P.N.03』が好きな僕に、これはかなりの訴求力。壁も走れて、手足に装備したガンを撃ちまくるムチャクチャ加減はかなりよい。PS3の新作でいちばん気になってるのは、コレかな。

■ファイナルファンタジーXIII

説明不要な国産RPGの雄。クリアしたのは1~7まで、8、9は積みゲー、10~12はスルーしてましたが、行くところまでいった美麗グラフィックを体験してもいいかなと思ってる。ライトニング女史と、合体美女なシヴァバイクはちょっと観たい。

とまあ、いろいろ挙げてみましたが、さいきんドラクエ9をがんばりすぎだったので、買うにしても年末以降になると思います。初期ロットには、じゅうぶんお気をつけくださいマセ。