雨の房総、富山へハイキング

ゴールデンウィークは家にこもりっきり……というのも味気ないので、ハイキング。

千葉県房総半島にある富山(とみさん)へのぼってみた。あいにくの天気でしたが、山頂につくまでは小雨ていどですみました。

P1070258 P1070259

P1070264 P1070265

P1070268 P1070270

山の高さは、東京タワーのてっぺんと大差ありませんが、斜面がきついので、けっこう汗だくになりました。ふもとで杖が借りられるので、もっていったほうが良いです。

山頂の展望台で、雨にけむる房総半島を一望。

P1070278 P1070279

P1070280 P1070281

下山するころに、雨が本降りになってきた。ギリギリ間にあった感じです。

それから、ふもとにある『南総里見八犬伝』ゆかりの地、「伏姫籠穴(ふせひめろうけつ)」へ。

P1070288 P1070284

P1070285 P1070287

え~、八犬伝はフィクションのはずなのに、なぜかゆかりの地が実在する不思議。まあ、これはそういうモノとして楽しんでおくべきなのでしょう。

おまけ。

米軍のイージス艦。フェリーから撮影しました。

P1070289

Wii用連射パッド『HORI クラシックコントローラ』を導入してスコアアップ

Nintendo Wii用の連射機能つきコントローラ『HORI クラシックコントローラ』を購入。

外見はゲームキューブ用のコントローラに似てますが、Wiiリモコンに接続するWii専用品。連射はボタンごとに、秒間10連射、20連射が設定できます。さっそくバーチャルコンソールアーケードの『スターフォース』でためしてみた。ゲーム漫画的なロジックでいえば、連射数はおおいほうが良いことになってますが、さにあらず。

P1070239

『スターフォース』でショットに20連射を設定したところ、複数の弾のかたまりが断続的に発射され、弾幕がとぎれとぎれに。なるほど、ラリオスなど硬い敵には有効ですが、多数のザコを掃討するのに、20連射はかえって不利。ということで、ショットボタンとしてつかえるAボタンには10連射、Bボタンには20連射を設定し、適宜切り替えて使用すると、なかなかに具合がよろしい。

連射をパッドにまかせると、撃破と回避に集中できるので、ハイスコアも20万点台から40万点台に大幅アップ。高速連射ができるから勝てるゲームではないけれど、これは良いものです。

Wiiアーケード版『スターフォース』でラリオス5万点ボーナスチャレンジ

最近、Nintendo Wiiでやってるのは、バーチャルコンソールアーケードの『スターフォース』。

往年の名作シューティングゲームで、ファミコン版はやったことありますが、アーケード版ははじめてです。バーチャルコンソールは、ファミコンやPCエンジンなどのゲームが遊べるのがウリですけど、アーケード版のタイトルを家庭用ゲーム機に移植したものをプレイするより、アーケード版そのままをプレイできたって良いはず。むかしは、家庭用ゲーム機のアーケードタイトル移植版といえば、オリジナルのダウングレード版だったのだけど、きょうびのマシンスペックなら往年のアーケード版をそのままうごかすのも余裕だろうに。最近リリースされた、バーチャルコンソールアーケードは、こうした疑問というか不満に応えるタイトル群。なんせ、アーケード版そのまま(のハズ)なので移植の善し悪しなど気にする必要はありません。

なぜに『スターフォース』をダウンロードしたかというと、『みんなのニンテンドーチャンネル』で、有野課長がラリオス5万点ボーナスに挑戦してたから。ラリオスとは、複数のパーツが合体することで出現するボスキャラで、合体前にコアへ8発打ちこむと5万点ボーナスをゲットできる。課長は2時間かけて、ようやく達成してたけど、僕がファミコン版でやったときは、そこまで苦労しなかったような……と、まんまと宣伝映像に乗せられたというワケ。

ラリオス5万点ボーナスにかんしては、3回目の挑戦で達成完了。連射よりもコアが光る瞬間に連射を開始するのが肝心。早すぎても遅すぎてもダメなので、このタイミングさえわかれば、それほど必死に連射する必要はありません。ボーナスゲットはさほど難しくないのだけれど、ゲーム自体はファミコン版より難しい。各敵キャラごとの対処法を確立しておかないと、たちまち敵弾雨においつめられてやられます。連射力よりも、回避力と対処力が重要。

現在は、なんとか20万点を超えられるようになったていど。Wii対応のジョイカードmkIIがほしい。

『Willcom D4』W-SIMスロットを捨てる日

貴様なぞ、もういらぬわ!

『Willcom D4』の通信カードであるW-SIMスロットの認識がおかしくなりました。「Fn」+「A」キーでON/OFFが効かず、スリープモードにするたびにモデムが使用不可に。こうなると、再起動するしかありません。ソフトウェア的な問題っぽいので、D4を初期化すればなおるかもしれないけど、このためだけに面倒なセットアップをくりかえしたくない。

P1070233

ということで、次善の策としてW-SIMをUSB接続の外付けモデムにできる『USB接続W-SIMジャケットUSB-WSIM』を導入してみた。ドライバソフトをインストールしたらさっくりと認識し、通信可能に。外付けだけに、内蔵よりもかさばりますが、動作がおかしくなってもケーブルを挿しなおせばすぐに繋がる。

W-Sim USB-WSIM

そして、外付けの必然的なメリットとして、受信感度が向上。内蔵のW-SIMだと、自宅では15Kbps(写真左)ぐらいしか出なかったのに、外付けにしてUSB-SIMをかるく掲げたら82Kbps(写真右)でるように。電波の掴みがグッと良くなってます。最近、出先でも無線LAN環境がととのっているので、W-SIMで通信するのは移動中などにかぎられていたのだけれど、とりまわしの悪さよりも受信感度の向上のほうがメリットがおおきいかもしれません。内蔵W-SIMスロットが不調になったおかげで、感度の良い外付けモデムに切り替えるふんぎりがつきましたよ。

『Wiiの間』で、いちばん愉快なコンテンツは?

Nintendo Wiiにあたらしいチャンネル『Wiiの間』が追加されました。

スポンサーの提供する映像コンテンツが無償で提供されるという、プレステでいう『まいにちいっしょ』みたいなチャンネル。Mii(分身キャラクター)を登録し、映像を鑑賞しておもしろかったか評価したり、アンケートに答えたりする。観るほうは無償でコンテンツがたのしめ、提供するほうは宣伝とマーケットリサーチができる。

また、いちぶの動画はDSiの『どこでもWiiの間』にダウンロードして出先で観ることも可能。ためしに、10分ほどの動物ドキュメンタリーをダウンロードしてみたのだが、完了までに5分以上かかってしまった。もうちょと速く落とせないものだろうか?

ひととおり動画を鑑賞しましたが、宣伝とはいえドラマ仕立てになったものがあったりと、かなり凝ってて楽しめます。改造人間エコカーであるインサイト君の彼女がプリウスちゃん……というコトはないよね。ホンダがスポンサーだし。

でも、『Wiiの間』でいちばんおもしろいコンテンツは、コマーシャル動画ではありません。それはズバリ、デモ画面。『Wiiの間』のデモ画面とは、登録したMiiが部屋の一室で団欒している映像。おしゃべりしたり、本を読んだり、テレビを観たり、ゴロゴロしたり、掃除をしたりと、いろいろなアクションをみせてくれる。この、だべってる感じがじつにリアルで、観ていて飽きません。僕は自分と両親のMiiを登録しているのだけど、自分のMiiがゴロゴロしているときに、それをまねてゴロゴロしてみたり。

コマーシャル映像に飽きたら、親しい人のMiiを登録したデモ画面を鑑賞してみましょう。ゴロゴロゴロゴロ。