Wii本体を4.0Jにアップデートしたけど、Eye-Fiからゲームが起動できない

Nintendo Wiiのファームウェアが4.0Jにアップデート。

こんかいの目玉は、SDカードから直接、ダウンロードしたプログラムを起動できること。正確には、SDカードに保存したプログラムをWii本体へ一時的にコピーして起動するみたい。これまではSDカードにプログラムを保存した場合、手動でWii本体にコピーしなおさないと起動できなかったのが、メニュー画面から直接SDカード上のプログラムを指定して起動できるようになった。便利なんだろうけど、僕はこないだノイズ問題でWii本体を交換してもらったばかりなので、ダウンロードコンテンツは消えちゃっているから、容量には余裕がある。ちなみに、購入したコンテンツは履歴がのこっているので、再ダウンロードは無料で可能です。

ということで、あまり必然性はないけど、無線LANでデータを飛ばせるEye-FiというSDカードに直接、購入ずみのバーチャルコンソールソフトをダウンロードしたのだけれど……あれれ、なんだか動作が不安定。ソフトが見えなかったり、見えても起動できなかったり。ダメじゃん、コレ。

SDカード(Eye-Fi)には、Wii本体をバージョンアップする前にダウンロードしたプログラムが残っていたので、これが悪いのか、あるいはSDカードが任天堂純正じゃないから悪いのか。ためしに、ダウンロードコンテンツをいっぺんすべて削除して、再度ダウンロードしてみたけど、現象はかわらず。別な1ギガのSDカードでは問題なく起動できたので、SDカードとしての相性なのかも。フォーマットしてからためすとか、厳密な検証はしてませんが、手持ちのEye-FiではSDカードからゲームの起動ができませんでした。

ま、Wii本体の容量はあまってるので別に良いのですけどね。

■2009/03/28追記

Eye-Fiをフォーマットして空の状態で試してみましたが、やっぱりSDカードから起動するときの読み込み不良は改善せず。自動で作成される、Eye-Fi 用の隠しフォルダが悪さしてる気がします。