「Android」カテゴリーアーカイブ

au版『Xperia Z5 SOV32』をAndroid 6.0にアップグレード

待ってた甲斐がありました。

au版『Xperia Z5 SOV32』をAndroid 6.0にアップグレード。Z5は各キャリア版がありますが、6.0へはdocomo版が2016年3月でいちばん早く、5月にSoftbankときて、au版がラスト。遅かったけど、待ってた甲斐がありました。公開開始は6月7日18時からでしたが、仕事帰りに1.4ギガのファイルをダウンロードするのは厳しいので、自宅にもどってからWi-Fi経由でダウンロード。1時間ちかくかけてAndroid 6.0へのアップグレードが完了。

ウイルスバスターが無効化されていたので手動で有効化したのと、Google開発者サービスをアップグレードするためにいったん無効化する必要があったぐらいで、おおきな問題はなし。一見するとなにが変わったかわからないぐらいですが、明らかに改善されたのはカメラの起動。以前のもっさりから、瞬間起動になった。これは嬉しい。ホームボタンを上にスライドさせて出していたGoogle検索画面が、ホームボタン長押しのNow on Tap機能に変更。全体的に動作がサクサクになったようですが、まだ負荷をかけた操作をしてないので実感はないです。いまのところ問題なさそう。

 

Androidアプリ対応予定のChromebook、ASUS『Chromebook Flip C100PA-RK3288』を使ってみて

WindowsパソコンからChromeブラウザの機能だけを抜き出したかのような、シンプルかつ明快さ。

Google Chromeに特化したマシン、ASUS『Chromebook Flip C100PA-RK3288』を購入。10.1インチのタッチ液晶、889グラムの軽量マシン。

Google Chromeブラウザとその関連サービスのみに限定されるかわりに、高速起動でGoogleアカウントでログインした瞬間から使える。Linux系のOSだと、Windows版にくらべてフォントが変だったり、微妙に違和感のあるレイアウトになったりすることが多いですが、Chromebookについては違和感なし。WindowsパソコンからChromeブラウザの機能だけを抜き出したかのような、シンプルかつ明快さ。メール、スケジュール、地図、翻訳など、ブラウザベースのサービスがすべて使える。逆にいえば、Chromeブラウザでできないことをやろうとすると、とたんに不便になるわけですが、これは想定済み。

2016年6月中旬のアップグレードで、Androidアプリが使えるようになる。どのていどChromebookに対応してくれるかわかりませんが現状、ブラウザ版で見るしかない電子書籍のKindleをAndroidアプリ版で見られるようになったら便利そう。もちろん、『Chromebook Flip C100PA-RK3288』がAndroidアプリに対応することを確認してから購入してる。

キーボードを反転させるとタブレットライクに使えるのですが、スタンドがわりにもなるので、角度をつけて置きやすい。現在使用中のXperiaZ4タブレットのほうが軽量だけど、キーボード込みの使い勝手はChoromebookのほうが上。スリープから復帰すると、無線LANに接続するまで数秒待たされるのは、ちょっと気になるか。とりあえず、AndroidアプリはXperiaZ4タブレット、それ以外はChromebookと使い分けられそう。XperiaZ4タブレットは外付けキーボードなしで運用します。

 

Chromebookが気になる

Androidアプリも使えるなら試してみたい。

Chromebookという端末が気になります。ノートパソコン型なのですが、Google系のサービスに特化しているため、起動が速いらしい。現在はAndroidタブレットにBluetoothキーボードをつけて使用中なので、同等のことはできるのですが、ノートパソコン的に使うには不都合も多い。キーボードを認識するまでの間も気になるし、ときどき日本語入力不可になるのもストレスを感じる。サクッと起動して、文字入力がサクサク使える端末にはいま一歩。Chromebookは、できることは限定的だけど、目的にハマればAndroidよりいいかも。

さらに、2016年6月中旬から、Chromebook上でAndroidアプリが使えるようになるそうです。Chromebook単体ではイマイチでしたが、Androidアプリも使えるなら試してみたい。適当な機器の購入検討中です。

 

『Miitomo』が遊びやすくなった

さらなる改良に期待します。

『Miitomo』は任天堂謹製のスマホアプリ。Miiというアバターを作成してフレンドと交遊するSNS的コミュニケーションゲーム。先日バージョンアップされて、気になっていた部分が改良されて遊びやすくなった。

まず、アプリを切り換えるたびに発生していた読み込みがなくなり、待つのは起動時とモード切替時のみになった。以前はちょっとメール、ちょっと別ゲームと画面を切り換えただけで、再度Miitomoに切り換えると読み込みが発生していたので、かなりストレスが軽減された。

そしてLINE経由でのフレンド招待も可能に。以前は対面認証や、TwitterやFacebook経由ではフレンド登録は可能でしたが、なぜかLINEは不可。頻繁には会わないけど、LINEをやるていどには親しい友人とは登録不可という謎仕様。いっぽうでTwitterやFacebook経由だと、フレンドのフレンドも招待可能になり、実質的に交流のないひとでも登録可能で、見ず知らずのフレンドがバンバン増えていく状態だった。

これらの改良で、だいぶ遊びやすくなった印象ですが、そもそもここらへんは他のスマホゲームだと最初からできて当然のことなので、マイナスからプラマイゼロになっただけともいえる。とりあえず毎日起動して、コスチュームを替えて、フレンドのアンサーに目を通したり、質問にいくつか答えるというルーチンワークは継続中ですが、もうひと息、起動したくなる仕組みが欲しいですな。

数少ない、アクティブにプレイしているゲームなので、さらなる改良に期待します。

カーナビ用スマホに発熱対策をしてみたが

ひんやりと手の熱を奪われる感じ。

あまったスマートフォンをカーナビ専用に使用中。有料アプリの『カーナビタイム』専用機にしているのですが、ときどき発熱で液晶画面の明るさが制限される場合がある。ナビゲーションは継続されますが、画面が暗くて見にくい。まだ春先で気温がさほど高くないのに動作が制限されるようでは、夏場になったらマトモに使えないのでは。

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そこで購入したのが、『アイネックス まず貼る一番 ハイブリッド HT-02』というシールタイプのヒートシンク。スマホの裏面に貼って、放熱性能アップを狙ってみた。ライトやカメラに干渉しない位置をさぐったら、縦に左半分だけに。シールを貼った状態でスマホを触ると、ひんやりと手の熱を奪われる感じ。湿布みたいで、メイン端末に貼るにはむかないですが、カーナビ用端末ならアリか。

結果、スマホアプリの動作が安定したかというと、あまり変わらず。ARナビなど動作が重い処理をさせると発熱で動作制限がかかりました。多少はマシかもしれませんが、根本的な解決にはならず。もう1枚、右半分にも貼るか、あるいは別なヒートシンクを貼るべきか。ファンつきのスマホスタンド、なんてのもありますが、あまり電装品は増やしたくないなぁ。

『Yahoo!防災速報』で熊本地震の情報をチェック

大きな地震の発生に気づくことができます。

熊本の地震情報を関東で確認したい。スマホやケータイでも近隣の災害情報はキャリアが通知してくれますが、直接被害のない地域へは通知してくれない。そこで導入したのが『Yahoo!防災速報』アプリ。地域を3つまで指定できるので、自宅、職場のほかに熊本県も指定。余震が頻発しているため、通知を標準の震度3以上ではなく、震度4以上に変更。音量もじゃっかん下げて、気づけるけど邪魔にならないレベルに変更。

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テレビをつけていれば速報がはいってきますが、ビデオを観たりゲームをしていると気づかない場合がある。このアプリがあれば、大きな地震の発生に気づくことができます。

au版『Xperia Z5 SOV32』がソフト更新

分相応に、がんばってくれるようになりました。

auスマホ『Xperia Z5 SOV32』がソフト更新された。ビルド番号は「32.0.D.0.328」。最近は、複数のアプリを立ち上げると重くなったり、しまいには勝手に再起動するようになっていたのですが、更新後はそういう現象がなくなったように感じる。性能がアップしたというより、重すぎる荷物を持とうとしてフラフラしてたのが、早めに持ちきれない荷物を捨てるようになった感じ。分相応に、がんばってくれるようになりました。妙に重くなることもなく、いまのところ安定しています。

最近の『Miitomo』事情

処理が重くてストレスがたまるというのは、スマホアプリを辞める大きな原因のひとつ。

任天堂のスマホアプリ『Miitomo』をプレイ中。Miiというアバターがフレンドと間接的に交流するSNS的アプリ。序盤はフレンドづくりに苦労したものの、Twitterの相互フォロー経由でかなりのフレンドを得ることができた。最近はフレンドのフレンドを誘えるようになり、気軽に増フレンドが可能になりました。結果どうなったかというと……。

現在のフレンド数は591。日々、かなりの数の申請が殺到するようになった。半日も放置すると、申請数は20~30は行く。Miitomoをプレイしてて一番イライラするのは、読み込みの多さ。ゲーム開始時やモード切替時以外にも、スマホの画面を消してまたつけただけで読み込みが発生する。フレンド申請も1件承認するたびに数秒から数十秒は待たされるので、30件も申請があると承認だけでひと仕事。ゲーム内で質問に答えてるよりも、承認手続きでかかる時間のほうが長いかも。フレンド申請はまとめて承認できるようにするか、いっそ自動で承認してくれてもいいのだけれど。

フレンドは増えたけど、相対的にひとりあたりのつき合いは薄くなる。序盤で顔を覚えた方も、いつの間にか疎遠になっていたり。一方、リアルでつき合いのある友人とは、TwitterやFacebookをやっていないのでフレンド登録できていません。はやくLINEでの認証も追加してほしいところです。この年になると、親しくてもそうそうリアルで会ったりしないのだよ。

処理が重くてイライラ、親しい人のほうがフレンドになりづらくてイライラ、いっぽうで見知らぬフレンド申請は大量にやってきて、さばくのにイライラ。処理が重くてストレスがたまるというのは、スマホアプリを辞める大きな原因のひとつ。通信をへらす、サーバ側の処理を速くするなど、サクサク操作できるような改善が望まれます。いまのままだと、ゲームに集中できませんよ。

【ジュークの旅】ETC2.0車載器で、圏央道1周ドライビン

以上です。

土曜日に、カー用品店でETC2.0車載器を購入した。ETC2.0とは4月からスタートした新しいETCサービス……と思わせておいて、以前から展開していた「ITSスポットサービス」のリニューアル版。走行中に、さまざまな情報を受信したり、割引を受けたりできる。「ITSスポットサービス」の存在自体は以前から知ってましたが、車載器が割高だったのでスルーしてた。最近は車載器オンリーでETC2.0のサービスが受けられ、1万円の助成金で実質2万円台から購入できるとのことで、ETC車載器をETC2.0車載器『Pioneer ND-ETCS10』に交換してみた。

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さっそくETC2.0をためしてみたくて、愛車日産ジュークでドライブに出かける。調べてみると、4月からの高速料金改定で、ETC2.0を使うと圏央道が安くなる。首都高速の渋滞緩和に、東京をぐるりと囲む圏央道の利用をうながす狙いがあるそうな。安くなるというか、前が高すぎた気もしますが。

2016年現在、圏央道は全線開通していないため、未開通部分は下道を走ることにして、地元鎌倉を基点に千葉方面から反時計廻りに1周してみた。想定経路は以下の通り。カーナビはスマホアプリの『カーナビタイム』を使用。新機能のARナビは安定性に不安があるので、通常モードを使用。

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それなりの距離を走るので、早めに家を出たのですが、なにやらエアコンが不調。というか、まったく反応しません。昨日までは動いていたような……いや、夕方から動いてなかった? 思い当たることといえば、ETC2.0車載器を設置したこと。カー用品店に連絡したら、すぐ診ますというので目的地変更。いきなり、ETC2.0の旅がつまづきましたよ。

どうやら昨日の作業時にエアコンの電源がゆるんでしまったらしく、30分ほどの作業で空調復帰。直ったから、それ以上は追求せずにドライブ再開しました。ルート変更もふくめて、いきなり1時間以上のタイムロス。大黒パーキングエリアで昼食。

それから東京湾アクアラインを目指したのですが、道を間違えたりしてなかなか神奈川県を脱出できず。どうにか最初の経由地に設定した高滝湖パーキングエリアに到着。小雨が降る中、展望台から高滝湖をながめる。

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と、ここまでは順調かと思われたのにトラブル発生。カーナビタイムがいきなり圏央道を降りろと命じる。よくわからず一般道に出てから停車して確認したら、原因が判明。なんとナビ的には中継地である高滝湖PAに到着していなかったのだ! カーナビタイムの困った挙動として、目的地に設定された場所に設定されたルートでキッチリ到達しないと、GPSの座標的に目的地に到達していてもNG判定されてしまう。中継地へ到着せずに先に進もうとしたので、一般道を逆行してリトライさせられそうになったのだ。もう到達してるっちゅーの! 仕方なく中継地としての高滝湖PAを削除して次の中継地を目指す。

僕の中で、カーナビタイム君は熱血タイプの主人公にボコられる、データ重視のメガネキャラに決定。理詰めで主人公を苦しめるも、最後は想定外の事態にもろさを露呈し「計算不能!」と叫んで散るのだ。いやいや、散られても困るけど。

途中、圏央道未開通区間は一般道を通る。成田空港の間をぬけて、ふたたび有料区間へ。ここらの道は、基本は1車線の対面通行で、ところどころ2車線になる。1車線区間は追い越し禁止なので、スピードを出したい車は、2車線区間に到達するまで遅い先行車にイライラすることに。うしろにトヨタ86に貼りつかれたときは、どうしようかと思ったよ。どうしようもないけど。

つくばインターチェンジから、ふたたび未開通区間。下道を走ったんだけど、なかなかナビの指示通りに走れない。指示が遅いというか、実際の走行にナビが反映されるのが遅いというか。これはいちがいに、ナビが悪いともいいきれず。LTE通信ができていないのか?

最適ルートを外れつつも、どうにか境古河インターチェンジから圏央道に乗る。ここから藤沢インターチェンジまでは圏央道で行ける。道も比較的すいてて、順調なドライブ。

厚木パーキングエリアをでて1時間ほどで帰宅。無事、圏央道を反時計廻りに1周しました。ETC2.0車載器は問題なく動作。交通情報をしゃべってくれるのですが、ナビの声とかぶって聞き取れないこともしばしば。それは仕方ないとしても、ND-ETCS10の合成音がなまってるというか、イントネーションがすこし変。アジア人のオペレーターにアウトソーシングしてるような印象でしたよ。

ETC2.0のウリである、渋滞情報や混雑回避機能は、カーナビタイムがみんなやってくれるため、実質的には通行費が割安になる新型ETC以上のものにはならなかった。とはいえ、ETC車載器としては立派に働いてくれたので満足しております。圏央道は、藤沢から朝比奈までも接続するそうなので、全線開通したらまた圏央道1周ドライブをしたいですな。以上です。