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『ポケモンGO』は電車移動と相性が悪い

無理して不利な場所でプレイする必要もない。

スマホゲーム『ポケモンGO』をプレイ中。仕事帰りにいつもの駅から電車に乗らず、30分ほど歩いてポケモンをゲットし、途中の駅から電車に乗ってみた。歩きスマホにならないよう、操作が必要になったら都度、立ち止まる、立ちスマホで遊んでましたよ。望まなくても健康にさせられるゲームだな。

このゲームはGPSによる位置情報をもとにしており、現在位置に準じてゲーム画面が表示される。移動することでポケモンのタマゴを孵化させたり、近傍のスポットで戦闘やアイテムゲット、出現したポケモンをモンスターボールでゲットできる。こう聞くと、電車やクルマに乗って一気に長距離を移動すると有利そうに思えますが、ゲーム的には一定以上の高速移動は『移動』とみなさない。歩きかそれに近い低速でないと歩行距離はのびないし、スポットへ接近して静止した状態で操作しないと正しく反応しない。野良ポケモンも、高速移動中は逃げだしやすくなってるので、一投でゲットできなければアウトなことが多いです。

空がみえる場所で、歩行してプレイすることが前提なゲームデザインのため、最近は電車の中でポケモンGOは積極的にプレイしなくなった。駅に停車したときなど、静止に準じたタイミング以外はプレイしづらいし、ただでさえ時間喰いなゲームなので、歩行中以外は別なことをする時間にしたい。折しも、鉄道各社が駅や電車内でポケモンを出現させないようにと要請しているとのニュースが。

駅の構内もGPSの位置情報が受信しづらいので、ゲームには不向きな場所。鉄道会社が要請するまでもなく、無理して不利な場所でプレイする必要もない。電車内で遊ぶなら、おなじ位置情報ゲームである『駅奪取PLUS』のほうがオススメ。仮想的に実在する駅の所有権を奪い合うゲームで、都会での移動中は、ゲットする駅に困ることはない。無料プレイだと遊べることが限られますが、僕にはこれぐらいがちょうどいいです。地方にいくと、十数キロ移動してるのに、同じ駅しか取れない、なんてこともありますけどね。

 

ポケモンGOで歩きスマホをしない方法

確認や操作がしたい時は、迷惑にならない場所で立ち止まり、操作するだけ。

ファミコン時代からのゲーマーですが、ポケモンブームには乗れなかった。初代ゲームボーイを所持してなかったこともあり、友人がポケモンのアニメ化前に、ピカチュウ、ピカチュウと奇声を上げてたのを横目に、据置ゲームばかり遊んでいたら、すっかり世界的な人気コンテンツに「進化」しやがった。ゲームボーイライトのころに、遅ればせながら『ポケットモンスターピカチュウバージョン』をプレイしてみたのですが、合わなくて序盤でやめてしまった。以来、ポケモンとは距離を置いたゲーマー人生を送ってきたのです。

話題のスマホアプリ、『ポケモンGO』がついに日本上陸。世界で話題沸騰の人気アプリですが、かようにポケモンとは距離を置いていた僕も、おっかなびくりGOを遊んでみた。キャラメイクは男女の選択と簡単な容姿設定、英数字での名前決め。他人と同じ名前は使えない。やることは、実際の土地を歩き回り、野良ポケモンをゲットしたり、ポケスポットとよばれるポイントでアイテムをゲットすること、ジムに配置された他人のポケモンを倒してジムを占有することなど。やれることは少ないですが、ヘビーユーザ寄りに複雑にしすぎるよりは、シンプルなほうがいい。AR機能でカメラの映像にポケモンを合成する機能がありますが、街中だと図らずも盗撮めいたことになりそうなので、OFFにした。あと、初日は妙に肩がこったので、慣れない所作をしていたのでしょう。1日遊んでみた感想としては、これは悪名高い「歩きスマホ」を強制するアプリだな、と。慣れないとたしかに、ゲーム画面をにらみながら街中を徘徊することになりそう。ちなみに僕はスマホ時代以前から、歩き読書、歩き携帯ゲームと、ながら歩きをしまくった挙げ句、歩きスマホはやめて、「立ちどまりスマホ」をすることにした人間です。

ポケモンGOで画面を見る必要があるのは、ポケストップでのアイテム回収、野良ポケモンのゲット、ジムでの戦闘など。ただ、この中で本当に歩きながらチェックする必要があるものはありません。せいぜい、自分の位置からポケストップの距離がどのくらいあるか確認するぐらい。野良ポケモンは、近くに出現するとスマホがブルッと揺れるので、それから立ち止まって対応すればよろしい。ポケスポットやポケモンジムも、あらかじめ場所を確認しておけば頻繁に画面を見る必要もない。画面をつけた状態で手に持ち、確認や操作がしたい時は、迷惑にならない場所で立ち止まり、操作するだけ。ポケスポットの判定はかなりシビアで、野良ポケモンの出現にも対応するためには、乗り物にのるより歩きがベストだと思う。しばらくやってみたら、歩行中はたまに画面をチラ見するていどで、操作時は立ち止まれるようになった。地元鎌倉には、名所旧跡のポケスポットが多数あるので、ポケモン散歩が楽しくて、ついつい歩きまくってしまった。健康になっちゃうね、コレ。他のスマホゲームやアプリより、歩きスマホしがちがゲームではありますが、マナーを守って安全に楽しみましょう。

Chromebook Flipでdマガジンを試す

読めるだけマシですが、快適とはいいきれず。

愛用のChromebook Flipをアップグレード。現在のバージョンは「53.0.2785.23 dev」。最近のバージョンでは、Androidアプリの縦横切替が自動でおこなわれるようになり、Kindleアプリの実用性がアップ。いっぽうで雑誌購読アプリdマガジンはあいかわらず、インストールできるものの起動できず。最新版でもこの状況は変わりません。

そのかわり、ブラウザ版のdマガジンで閲覧可能なことを確認。全画面表示にすれば、かなり快適に雑誌を閲覧できる。設定で見開き表示をオフにして、横画面で横幅いっぱいの拡大表示になるようにすると便利。普段は縦画面で全画面表示し、文字など細かい部分を読みたい場合だけ横画面にすると、拡大が自動で行われる。拡大縮小機能もついてますが、縦横切替だけで拡大縮小してくれるほうが便利。ただ、雑誌のデータをあらかじめダウンロードすることができないので、ネット接続環境は必須。また、ページ送りが早いと読み込みがまにあわず、ロード画面で固まってしまうこともしばしば。読めるだけマシですが、快適とはいいきれず。パラ読みするなら粗い画像が表示されるぶん、Androidアプリ版のほうがマシかな。

結局、電子書籍閲覧はAncroidタブレット、ブログ更新などキーボードを多用する作業はChromebookという棲み分けで運用するのがベターですね。

 

Xperia Z5用のサイドバンパーでキズ隠し

裸族がパンツを履くようなモノですな。

au版Xperia Z5 SOV32を使用中。購入当初は不安定なところがあって、都度再起動してたけど、Android 6.0へアップグレードしてからは、そういうこともなくなった。完璧ではないけど、ひとまず常用できる感じ。ただ、充電したり思い処理をさせたりすると、背面上部が発熱するのは相変わらず。以前はデジタルガジェットには液晶保護フィルムとケースは必須だったけど、最近は液晶保護フィルムのみで、熱がこもらないようケースは使わない、いわゆる「裸族」となっていました。

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落下防止にはネックストラップをつけていたのですが先日、アスファルトの路面にZ5を思い切り落としてしまう。さいわい、液晶面に目立ったキズはなく、機能にも問題はなさそう。ただ、側面にヒットしてから背面をこすった感じで、側面と背面のフチで塗装がハゲて、下地がでてしまいました。似た色の塗料をぬれば目立たなくできそうだけど、また落としてしまう危険はある。

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そこで購入したのがサイドカバー、もしくはアルミバンパーとよばれる側面保護カバー『[Fitwhiny]Xperia Z5用アルミバンパーケース 233-10』。ふたつのパーツに分かれており、枠をはめてフタをする感じ。前面、背面はノーガードのままですが、側面のみガッチリガード。裸族がパンツを履くようなモノですな。

装着してみたところ、大柄なZ5がさらに大きくなる感じ。持ちにくくはならないものの、違和感はある。ボタン類はカバーが周囲を覆うため引っ込んでしまうけど、押しにくいということはない。Z5用のスマホケースには問題なく収納できます。ちょっと地味目だったZ5に、派手さと高級感がプラスされて、なかなかよいですな。

 

Androidアプリに対応したASUS Chromebook Flipをアップグレード

最初からやりなおし!

Google系のWebアプリしか使えないけど、それだけなら快適に使える、Chromebookを購入。それだけだとツマラナイので、Androidアプリにも対応予定だった『ASUS Chromebook Flip』にして、ひとまずアプリも利用可能になった。ただ、まだ開発版なので動作はかなりアヤシイ。しばらくはAndroidタブレットは手放せない感じ。

そんなChromebook Flipをアップグレード。現在のバージョンは「53.0.2773.3 dev」。Androidアプリの動作が安定することを期待しましたが、そもそも前回インストールしたAndroidアプリが初期化されていて、入れなおしに。Google Playの確認画面は、ライセンス認証の次の画面で、Tab→Enterを押さないと先に進めませんでした。Linux系はアップデートをかけると動作がおかしくなるのはよくあることで、インストールし直したほうが早かったり。今回のChromebook Flipもアップグレード後に動作が不安定になったため、初期化して再セットアップ。やっぱり、最初からやりなおし!

あいかわらず、Androidアプリの縦横切替えは自動でやってくれないけど、上部バーをクリックすることで全画面化させれば目一杯広がることがわかった。ただ、Kindleで電子書籍を読んでると、不意に操作を受け付けなくなったり、dマガジンで雑誌を読もうとしたら、そもそも起動しなかったりと、快適に使えるレベルではない。開発版ではなく、正式版でAndroidアプリが対応するまで、もうしばらく我慢する必要がありそうです。

 

ASUS Chromebook FlipでAndroidアプリを試す

しょせんはデベロップメント──開発版という感じ。

先日購入したASUS Chromebook Flipが、予定通りGoogle Playストアに対応し、Androidアプリが使えるように。さっそくアップデートしてみる。Chromebook設定>(右上の)Chrome OSについて>詳細情報>チャンネル>チャンネルを変更>Devを選択して、「アップデートを確認して適用」をクリックすると、更新が開始されます。

再起動すると、AndroidではおなじみのGoogle Playストアアイコンが追加されて、Androidアプリが追加できる。よく使うアプリをインストールしてみましたが、Chromebookに対応していないもの、インストールできるけど起動しないもの、起動するけど不具合があるものなど、まだまだ不安定。

全体的に縦横の切替が正しく行われないので、たとえばKindleアプリで電子書籍を読む場合は、縦で読むか横で読むか決めてからアプリを起動する必要がある。縦横を切替えるときはいったんアプリを落として、切替えてから再起動。ここらへんは、今後のアップデートで直ると思いますが、しょせんはデベロップメント──開発版という感じ。アップグレード好きにはたまらない、アルファ版っぷりです。しばらくAndroidタブレットは手放せませんな。

 

Xperia Z5がバキバキスマホに

俺(悪)おれカッコワルイので、奮発して新しいガラスフィルムに貼りかえてみた。

たまに見かけるのですが、スマートフォンの画面がバキバキに割れたまま使っているひとがいる。操作できるのかもしれないけど、手を切る危険があるし、クラッシュした車が前方を走っているような不安感があって、好きではありません。どういう神経で、割れたまま使い続けているのかと。

そんな僕は、au版Xperia Z5を使用中。今回は、購入直後にガラスフィルムを貼ってみた。樹脂製にくらべて傷がつきにくく、指のすべりがよいです。しかし先日気づいたら、画面の脇に圧力で欠けたような跡ができており、よくよく見ると画面に三筋の割れ目がついてた。ガーン、バキバキスマホじゃないですか!

幸い、割れたのはガラスフィルムのほうなので、保護の役目は立派に果たしたといえる。ツメでこすると段差ができている感じだけど、写真でもわかるとおり、それほど目立たないし操作に不自由もない──とは思ったものの、日頃から蔑んでいるバキバキスマホ状態のまま使い続ける俺(悪)[おれカッコワルイ]ので、奮発して新しいガラスフィルムに貼りかえてみた。

選んだのは強靱さで有名なGorillaガラス製の『ELECOM Xperia Z5 ゴリラガラスフィルム』で、購入したヨドバシカメラで貼り替えも依頼。微細なホコリが入るかもと警告されたけど、自分でやるよりはずっと綺麗に貼ってくれました。以前よりクリアな画面になった感じで、満足感は高い。ちなみに、割れたほうのガラスフィルムは、樹脂フィルムとの貼り合わせで、ガラス部分が飛散するようなことはなかった。

以前は家電量販店での貼付サービスがなくて、欲しいほしいと訴えたものですが、最近はメジャーなサービスになって嬉しいかぎりです。

 

マッピーの新作ゲームがスマホで登場

ひたすらリプレイしてベストな結果を積み重ねる感じです。

はじめて買ってもらったファミコンソフトは、マッピーとゼビウス。丸ボタンの後期型ファミコンとセットでした。同年代では遅いほうでですけど、それまでは家の方針でゲーム類を買ってもらえなかったから仕方ない。なんで買ってもらえたかというと、修学旅行で救急病院に担ぎ込まれ、夏休みをまるまる潰す大病から生還したから。当時は死ぬかもなんて思いもしなかったけど、ある意味、命がけでゲットしたファミコンソフトともいえる。死の危険があるからといって、死に恐怖するとはかぎらないという、よい実体験でした。

そんなマッピーの新作がスマホアプリで登場。『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』と銘打ち、マッピーの15年後という設定。おなじみ、警官のマッピーと盗賊のニャームコ一味が、館でトランポリンを駆使して宝の争奪戦をくりひろげる。オリジナルのマッピーをベースに、スマホアプリとしてアレンジ。アクションパズル的なゲームに仕上がってる。

今回のマッピーは放っておくと勝手に歩きはじめるので、タッチで床を出して誘導してやる必要がある。トランポリンは何回ジャンプしても大丈夫だけど時間制限アリ。トリッキーなコースを最適ルートでクリアし、★★★評価でパズルのピースがもらえる。ピースをあつめると、なつかしのナムコゲームパッケージとなり、クリエイターの開発秘話が読めるという寸法。オリジナルを遊んだことがある世代にはたまりません。

プレイは無料ですが、広告が表示されたり、一定期間ごとに広告動画の強制閲覧が必要。無料ゲームにはよくあるパターンですが、プレイに集中したいので有料の広告無し版もほしいところ。ステージ48まで進めましたが、雰囲気はたしかにマッピーなのだけれど、プレイしてる感覚は、ルールはちがうもののカイの冒険のソレに近い。ひたすらリプレイしてベストな結果を積み重ねる感じです。

クリアするだけなら比較的簡単ながら、★★★評価を得ようとすると、かなりの歯応え。オールドゲーマーを8ビットの世界にいざなう、古くて新しいゲームに仕上がってます。

 

Android 6.0のau版『Xperia Z5 SOV32』で謎の空通知

ほかの端末で出るかはわかりませんが、共有まで。

au版『Xperia Z5 SOV32』をAndroid 6.0へアップグレード。おおむね問題なくサクサク動いているのですが、ロック画面の通知に一瞬、空の通知が出るようになった。

写真中央の灰丸通知で、出た瞬間に消えてしまう。連写モードのカメラで、やっと撮影に成功。通知することがないのに、通知しようとしてる感じです。「設定>音と通知>アプリの通知」で最近通知のあったアプリの設定を片っ端から無効化して調べたところ、au標準のEメールアプリを「すべてブロック」にしたら空の通知がでなくなった。

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2016年6月現在の現象で、ほかの端末で出るかはわかりませんが、共有まで。