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電子書籍リーダー『GALAPAGOS』が戻ってきた

やっぱり無線LANの調子が悪かったのか。

先日、修理に出していた電子書籍リーダー『GALAPAGOS』が戻ってくる。Android2.3へアップグレードしてから無線LANが繋がらなくなったのだが、やはりハード的な故障だったようで、新品と交換してくれました。なんだか、液晶保護フィルムもサービスでつけてくれて、至れり尽くせりですが……スマン、自前で注文しちゃったよ! 新品はさすがに、無線LAN接続は問題なし。さっそく、Andoroid2.3用のアプリを色々入れてみる。2.2では存在したアプリが2.3には入れられないモノがあって、ちょっとびっくり。TwitterやWordPressのオフィシャルアプリは対応していないのか。

Android2.3になって嬉しかったのは、電子書籍サービス『ebook Japan』のアプリが入れられるようになったこと。ガラパゴス1台で、複数の電子書籍規格に対応できるので、端末の集約になります。YouTubeも観られるようになったし、ますます便利。

電子書籍は、自分だけが読むものでかつ、あまり再読しないものに適してる。みんなに読ませたい本、手元に置いておきたい本は、やっぱり紙の書籍が適してる。あと、なにげに電子書籍が便利なのが試し読み機能。わざわざ本屋に行かなくても序盤は読めるので、これで下見してから本屋でブツを買うという、あまり電子書籍的には嬉しくない使い方も便利ですよ。

フラワー最高『ATOK for Android』が快適

さらに便利。

ポケファイ2こと『Pocket WiFi S (S31HW)』の日本語入力用に、ジャストシステムの『ATOK for Android』を導入。パソコンではメジャーな入力システムですが、Android版でもその精度は健在。

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なにより便利なのが、フラワータッチと呼ばれる入力方法。入力文字の候補が扇状に広がるため、iPhoneやAndroidの標準入力よりも、指で隠れにくい。目視で入力するような不慣れな人間には、実に親切なインターフェイスです。1,500円の有料アプリだけど、試用もそこそこに買っちゃったよ!

『GALAPAGOS』をAndroid2.3にアップグレードしたら……

オフラインオンリ~。

電子書籍リーダー『GALAPAGOS』が、ようやくAndroid 2.3にアップデート。いまいち無線LANの繋がりが良くないので、アップグレードで改善するといいな。

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ということでアップグレードは完了したのですが、Android 2.3になったら、無線LANに繋がりにくいどころか、ほとんど繋がらなくなった! 本体を初期化しても改善せず。お楽しみのアプリ追加も、ネットワークに繋がらなければ、やりようがありません。

むぅ、やっぱり無線LANルータの問題じゃなくて、ガラパゴス側の問題だったか。サポートに問い合わせても改善策はすぐに出ないとのことなので、修理を依頼しました。修理でも、良品との交換でもいいので、早くなんとかしてください。

タブレットPC『ICONIA TAB-W500』でスマートフォン用サイトを見る

タッチオペレーション最高。

acerのWinodwsタブレットPC『ICONIA TAB-W500』を使ってる。一見すると、iPadっぽくも見えますが、中身はWindows7なので似て非なるモノ。Windows7は標準で指タッチに対応しているとはいえ、やはり指の操作だけで使うには不十分。無線のマウスとキーボードをつなげて、省スペースパソコンとして使用することが多いです。とはいえ、移動中など指タッチオンリーで操作する場合もあるので、少しでも使いやすくしたい。試行錯誤の末に、以下のカスタマイズを実施して使用しております。

■スクロールバーを太くする

標準のスクロールバーは、マウスでの操作を前提にしているので、指タッチでの操作には細すぎる。標準よりも太くしておくと、だいぶ操作しやすくなります。
デスクトップ上で「右クリック>個人設定>ウインドウの色>デザインの詳細設定」にて、指定する部分を「スクロールバー」にして太さを17から35に変更し、「OK」をクリックします。太さは、好みで変更可能です。あと、「タイトルボタン」の大きさも変えておくと、さらに押しやすくなる。

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■Google ChromeでAndroid用サイトを表示する

出先ですることといえば、ブラウジングで済んでしまうことが大半。特に、Google系のサイトが見られれば大半の用事が済んでしまいます。Google系と相性がいいブラウザーは、Google Chrome。さらに、ユーザーエージェントを偽装して、Android用のページを表示させればさらに軽くなる。ユーザーエージェント偽装はFirefoxでも可能ですが、ChromeならAndroid用ページをしっかり再現してくれます。

Chromeでのユーザーエージェント偽装方法は、起動時にオプションをつけること。具体的には、Chromeのショートカットアイコンをコピーして、「右クリック>プロパティ」を表示。リンク先の欄の、chrome.exe以下に、以下のオプションを追加します。

"(Chromeのパス)\chrome.exe” –user-agent="Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.2; ja-jp; SC-02B Build/FROYO) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1"

ほかにChromeが起動している場合はすべて閉じて、ショートカットを加工したアイコンからChromeを起動。Googleのトップ画面を起動して、以下のAndroid用の画面が表示されたら成功。ダメな場合は、画面を読み込み直せば表示されるかも。加工したアイコンだとAndoroidからのアクセスと判断されるので、下記の拡張機能「chromeTouch」を導入する場合などは、通常起動のアイコンからChromeを開くこと。

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■Google Chromeで指タッチの操作をする

Windows7は指タッチでの操作をサポートしていますが、個々のアプリケーションがすべて対応しているわけでありません。Chromeも、標準では指タッチしても画面をスクロールさせることができない。この問題を解決するために、拡張機能「chromeTouch」を導入。

ユーザーエージェントを偽装していないGoogle Chromeにて、以下のページにアクセスし、「Chromeに追加」ボタンを押してインストール。その後、ブラウザを開き直す。URL欄の右にchromeTouchのアイコンが追加されていれば成功。アイコンクリックでモード変更。オートかフルなら、指タッチでスクロールできます。

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これらのカスタマイズで、Andoroid用サイトを指タッチ操作でサクサク閲覧できるようになりますよ。まあ、カスタマイズしないと使いにくいってだけで、かなりアウト臭いですけどね。

Android版『Viber』がアップデート

コンタクトリストの問題解決。

音声をデータ化して送信することで無料通話を実現したアプリ『Viber』のAndroid版が、「2.0.1.111454」にアップデート。懸案だった、iPhone版『Viber』を利用している方のステータスがAndoroid版『Viber』に反映されない件が解決。どう頑張っても、登録したiPhoneユーザの『Viber』が認識されないと思ったら、やはり不具合だったのか。アップグレード後は、iPhoneユーザも問題なくコンタクトリストにViberを使用しているという表示がされるようになりました。

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3G回線による通話は、相変わらずワンテンポ遅れる感じだけれど、会話は可能なので十分実用的です。データ通信オンリーでもケータイの番号で通話できる、なかなかに便利なアプリです。

電子書籍端末『GALAPAGOS』がAndroid 2.3にアップグレードしなかった

楽しみにしてたのに。

電子書籍端末『GALAPAGOS』のOSが、Android 2.3になるとアナウンスされていた。従来は、ソフトを追加したりできなかったのが、アップグレードすることで自由にアプリを入れられるようになる。『GALAPAGOS』とは別系統の電子書籍リーダーも入れられるようになるので、利便性がアップするはずだったのだが……。

ウキウキで待っていたら、なんとリリース延期のアナウンスが。公式ツイッターを見るに、前日までは出す気満々だったので、なにか予期せぬ不具合が発覚したのでしょう。残念ですが、気長に待ちますよ。

Willcom Core 3G+Pocket WiFi S (S31HW)+『Viber』で音声通話

ともかく通話はできました。

単体でも通話やメール、ブラウジングができるモバイルルータ、『Pocket WiFi S (S31HW)』を使用中。SIMフリーの端末なので、Willcom Core 3Gという、ドコモの回線を使用したデータ通信専門の契約で使ってる。SIMカードに電話番号は持ってますが、当然ながら着信不可。通話はPHSでやっているので、不自由はありません。

とはいえ、Pocket WiFi S には音声通話機能があるので、アプリを入れれば通話だってできるはず。ということで入れてみたのが、『Viber』というVoIPソフトのAndoroid版。音声をデータ形式で送信するので、データ定額の環境なら音声通話が使い放題。この手のソフトではSkypeが有名ですけど、Viberはケータイ電話の番号とひもづけることで、専用アカウントを使わずに通信できる。Skypeと同等以上の使い勝手を実現したアプリ。

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ただ、ここで大問題。Viberを使うための認証作業として、使用するケータイの番号にSMS(ショートメッセージサービス)で4桁の番号を送ってもらわなければならない。Willcom Core 3Gはデータ通信専門契約なので、通話もSMSも使えない。音声通知サービスも使えない。コレじゃ登録のしようがない。で、どうしたかというと、Willcom Core 3GのSIMカードとひもづいた番号ではなく、別なケータイの番号で登録してみた。

こうすると、発信者の番号が、登録したケータイの番号になってしまいますが、ともかくViberが使えるように。すでにViberを使っている方の電話番号にかけてみたら見事、つながりました。3G回線だと、若干遅延はあるものの、十分会話できるレベル。ただ、なぜかコンタクトリストに通話相手がViber使用者であるとの表示が出ず、手入力で番号を入れる必要があった。ソフトが悪いのか、回線が悪いのか、イマイチ不明です。

あとですね、Viberとケータイの電話番号をひもづけられる端末は、1台に限るようです。別なAndoroidにViberを入れて登録したら、前に入れていた方のViberが使用不可になりました。

『Pocket WiFi S (S31HW)』に液晶保護フィルムを

まあ、お約束ということで。

『Pocket WiFi S (S31HW)』が便利。モバイルルーターでありながら、単体でも通信ができるので、情報端末を無線LAN経由で繋げる必要がなくなるという、自己の存在意義をゆるがすナイスっぷり。

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そんな愛いヤツに、液晶保護フィルム『SANWA SUPPLY 液晶保護指紋防止光沢フィルム(Pocket WiFi S S31HW用) PDA-FPWSKFP』をゲット。僕は基本、モバイル端末に保護ケースは使わない裸族なのだけど、だからこそ液晶面だけはバッチリ保護したい。このサイズなら、液晶面にホコリ、気泡無しで貼るのも楽勝です。

これは使える!ポケファイ2『Pocket WiFi S (S31HW)』を入手

コレ単体で、結構使えます。

イー・モバイルのモバイルWi-Fiルータ、ポケファイ2こと『Pocket WiFi S (S31HW)』を、ご提供いただきました。ありがとうございます。これまでは、SIMフリーの『Huawei E5830(Pocket WiFiの海外版)』をWillcom Core 3G回線にて使用しておりましたが、コレはその進化系。Android 2.2を搭載し、モバイルWi-Fiルータとしてだけでなく単体でメールやブラウジング、通話まで可能。さらに、日本で発売される端末にしては珍しく、最初からSIIMフリー。これなら、Willcom Core 3Gでもデータ通信が可能。もともと、音声通話はWillcom端末を使用しているので、通話機能は必要ありません

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WillcomCore 3G用に必要な設定は、「設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク→アクセスポイント名」にて以下のAPNを設定。

名前 WillcomCore 3G (任意)
APN a.willcomcore.jp
ユーザー名 wcm
パスワード wcm

あとは、Gmailのアカウントを設定するぐらい。SIMカード内臓の通信端末ってはじめて触りましたが、放っておいてもメールを受信してくれるのは便利。カメラも無線LANもGPSも内臓。今まで愛用していたiPod touchよりも画面は小さいですが、とりあえずメールとブラウザとRSSリーダーが使えれば用は足ります。

2日ほど使ってみましたが、電池の持ちは十分で、モバイルWi-Fiルータとしての動作も安定してる。その上、単体でもデータ通信が使えると死角がありません。『Huawei E5830』の上位機種として十分な機能を持ち、iPod touchでやっていたオペレーションも、かなり肩代わりしてくれる。クセはあるけど、常用するのにまったく問題ありません。今後は、こちらをメインのモバイルWi-Fiルータにするつもりです。