「ウィルコム」カテゴリーアーカイブ

もうすぐ070で携帯電話

070差別もなくなるのか。

ウィルコムの番号宛てに通話をしようとすると、発信前に「ププープー、ププープー」という音がするようになった。11月から、いままではウィルコム専用だった070の番号が、携帯電話でも使われるようになるからです。厳密には、070-5と、070-6がウィルコムのPHSで、070-1~4、070-7~9が携帯電話に割り当てられる。

ウィルコムユーザでDDIポケット時代から10年以上使っているので、感慨ぶかいものがある。PHS初期、070の番号を使っていると「ピッチかよ~」と、携帯ユーザからオモチャケータイ扱いされたもの。DDIポケット末期となるとPHSユーザが減少し、「まだPHS使ってるの?」と言われるようになる。しまいには「070って何?」と、認識すらされない時代もありました。ウィルコム時代になり、話し放題が認知されると、コム友、ウィル友なんて言葉も生まれ、070はかけ放題の番号として知られるようになりました。

これからは070も携帯で使われるようになり、ナンバーポータビリティの対象にもなるとか。そのための識別音として発信前に「ププープー、ププープー」がついたわけ。かつての070差別も、今は昔となるのでしょう。僕はPHSのクリアな音質が好きなので、サービスが存続するかぎり今後も使い続けるつもりですよ。

母親がWillcomスマホ『DIGNO DUAL 2 WX10K』に機種変更

またスマホとは勇者だな。

母親が、Willcomスマホ『DIGNO DUAL WX04K』から『DIGNO DUAL 2 WX10K』に機種変更。WX04Kに機種変更してから8ヶ月しかたってませんが、どうにも不具合が多かったので、面倒を見るのも大変だから変更してもらった。なにせ、WX04KはAndroid 2.3から4.1にアップグレードしたら、本体メモリが枯渇して、デフォルトのアプリすら満足にインストールできず、画面は暗くて電池の消費は激しいという、超困った状態だった。

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WX10Kは、本体容量は十分あるし、画面は明るいし電池の持ちも良い。いままでの不満が一挙に解消して、メンテする側としても非常にあつかいやすいです。

ちなみに、おサイフ機能は内蔵してますが、Softbank系ではなく、Willcom系のおサイフ機能を拡張したものだそうです。SuicaやEdyは使えますが、ヤマダ電機のポイントは未対応。せっかく、アプリで表示させたバーコードを読み取らせなくても済むと思ったのに……。今後に期待。

ともかく、WX04Kで感じた不満をぜんぶ解消したWX10Kは、なかなか良いです。「@pdx.ne.jp」のメールアドレスにこだわりがなければ。僕は、スマホを音声端末として信用してないので、しばらくWX01Kのままです。

Willcomスマホ『DIGNO DUAL WX04K』をAndroid 4.1にアップグレード

満充電必須。

Willcomのスマートフォン『DIGNO DUAL WX04K』がAndroid 2.3からAndroid 4.1へアップグレード可能とのアナウンス。さっそく母親のWX04Kをアップグレードしようとしたところ、充電がフルでないと電源を挿していてもダメとのこと。満充電を待って、アップグレード開始。正確な時間はわかりませんが、20~30分ぐらいで完了したと思う。僕には見慣れた4.1のインターフェイスも、2.3に慣れた母親にはなじみにくいみたい。一番の問題は、マニュアル代わりに買った『DIGNO DUAL WX04K Perfect Manual』の内容が役に立たなくなったこと。とりあえず本を見ろと言えなくなったのはツライ。しばらくはサポートの負荷が高まりそうです。

その上、4.1に有婦グレードしたら容量がパンパンに。不要なアプリをなるべく削っても、Chromeブラウザのダウンロードは断念。こんなに容量少なかったかなぁ。

ウィルコムのスマートフォン『WX04K DIGNO DUAL』に機種変更

命短し、スマホよ母上

母親がガラケーのウィルコム端末から、ハイブリッドスマートフォン『WX04K DIGNO DUAL』に機種変更。勧めといてなんだけど、チャレンジャブルだな! ヤマダ電機で機種変更したのですが、ウィルコム回線による通話と、ソフトバンク回線によるデータ通信契約が必要なため、2倍の手間がかかる。その上、処理が込み合ってるとかで、手続きが完了するのに2時間、開通プラスメール設定等で1時間と、3時間もかかってしまった。僕は付添いで行っただけだけど、待ってるだけでヘトヘトになりました。

スマートフォンとしては高性能なものではありませんが、安定して動作している感じ。ハイエンドで超不安定な機種より、こういうプレーンなスマホが良いのかも。テザリングとLTEに対応してくれたら僕も……いや、ソフバンのデータ通信はなぁ。手続きが済むまでに、auのスマホをチェックしたり、Wii Uプレミアムセットの予約をしたりと、いろいろはかどりました。

帰宅後、メール転送や、Googleアカウントの設定、なめこセットアップなどを済ませる。簡単に使い方を教えたけど、文字入力さえ慣れてしまえば問題なく使えそうです。

Willcom初のAndroidスマホ『DIGNO DUAL WX04K』が発表

2台持ちが正解だと思う。

ソフトバンク、ウィルコム合同の新製品発表会があり、ウィルコム側からは初のAndroidスマートフォンである『DIGNO DUAL WX04K』が発表されました。京セラのミドルレンジスマホで、3G回線とPHS回線の両方が使える。PHSは通話用と割り切って、データ通信は3G回線のみ。3Gデータ通信が使えるウィルコムのスマホではなく、PHS通話ができるソフトバンクのスマホという感じ。メールアドレスも、既存の「pdx.ne.jp」や「willcom.com」ではなく、新しく割り当てられた「wcm.ne.jp」のみ。防水、ワンセグ、赤外線はあるものの、おサイフ機能はなし。

僕は現在、PHS端末は折り畳み型の「WX01K」、スマホはauの「ARROWS Z ISW11F」を使ってる。「ARROWS Z」は何かと不具合が多い端末ですが、通話機能はPHSをメインにしているため、通話もできるデータ通信端末として重宝してる。PHSを「DIGNO DUAL」にすれば、これ1台で済むわけですが、「ARROWS Z」よりマシとはいえバッテリーの持ちが悪く、メールアドレスが変わり、おサイフ機能がないスマホには、魅力を感じません。これなら先日発売された、PHSとモバイルルーター機能が合体した「PORTUS WX02S」とiPod touchのセット運用のほうがマシかな。この組み合わせでも、おサイフ機能は使えませんけど。

PHSもスマホも機種変更したばかりなので、しばらくは現状のまま運用するつもりです。

Willcom『WX01K』に機種変更

やっぱり2つ折りが良いです。

通話用に使っているウィルコムの端末を、『WX01K』のホワイトに機種変更。2年間使ったWX330Jは、防水なのは良かったけど、やっぱりストレートタイプは通話用としてはイマイチ。データ通信用としてスマホを契約したので、より通話しやすい2つ折りの端末にしました。

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ウィルコム端末は基本、防水ではありませんが、水場で使うこともないので問題なし。薄く長いので長時間の通話も快適そうです。新ウィルコム定額プランSだと、通話はともかくデータ通信が2800円上限と高めなのがネック。千円ぐらいで使い放題になるオプションを作ってもらえないものだろうか。

ウィルコム端末『WX330J』をバージョンアップ

不安定になったことはないですが。

通話用に使っているウィルコム端末『WX330J』を1.37にバージョンアップ。端末本体からアップデートを実行し、15分ほどで完了。バッテリー切れさえ注意すれば問題ないでしょう。auのスマートフォン『ARROWS Z』が不安定かつ頻繁にアップデートするので忘れがちですが、音声端末であるWX330Jで安心して通話できるからこそ、人柱的端末で遊ぶことができるのです。

WX330Jに機種変更してそろそろ2年になるので、機種変更も検討中。快適に通話できる端末にするか、最低限の機能で軽い端末にするか。悩ましい日々であります。

ウィルコムの着信転送サービスで番号通知できるようになった

スマホに転送させました。

「だれとでも定額」が好調のウィルコムには、着信転送サービスというものがある。契約したウィルコム端末がエリア外や電源OFFのため着信できない時、指定の番号に転送してくれるというもの。昔からあるサービスなのだが、難点だったのは転送先の端末に送信元の番号が表示されないこと。出るまで誰かわからないのは、移動体通信としては厳しい。この問題が4月6日に改善し、転送先の端末に番号が通知されるようになりました。さっそく、愛用のスマホに転送できるよう設定し、転送しても番号通知されることを確認。

着信転送サービスにはもうひとつ難点がある。転送するための通話料は「だれとでも定額」の範囲外になってしまうのだ。Aという端末からBのウィルコム端末にかけ、Cという端末に「着信転送サービス」で転送させた場合、A→B間は発信者の負担になるけど、B→C間の転送は受信者負担になり、これは「だれとでも定額」に加入してても有料となる。

この問題は残るものの、今回の改善で転送先でも誰からかけてきたかわかるようになるので、発信者を確認してウィルコム端末でかけなおすという選択が可能になった。最初からできて当然という気もしますが、技術的に可能になったのは、好ましい改善だと思います。

『WILLCOM CORE 3G』を解約

お世話になりました!

Docomo回線を使用したウィルコムのモバイルインターネットサービス『WILLCOM CORE 3G』を解約。USB接続のデータ通信機器として契約したけど、実際はSIMフリーの機器にSIMカードをセットし、モバイルルーターとして大活躍。Docomo回線を使用するだけに、どこでも繋がる点は便利でしたが、回線速度が速いわけでも、安いわけでもない。ウィルコムからも、ソフトバンク回線を使用したルータへの移行を勧める電話をいただきましたが、すでにauのWiMAXスマートフォンを契約済み。ウィルコムのPHSは通話端末として今後も重用させてもらうとして、データ通信からは卒業させてもらいます。

ちなみに、『WILLCOM CORE 3G』サービスはDocomoとの契約で2012年3月31日までで終了ですが、それ以降も他社にサービスを継承させることで利用可能だそうです。